暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

笑顔

2018年08月12日 | 古民家

 古い街道や、歴史ある町は、大地主・・・名主・・・

古くからその地を納めるような、権力や財力を持った方々が土地を所有し・・・

土地の貸し借り・・・販売・転売などを管理してきたようです・・・。

今でも各地で、主要な町の中心部は借地が多く・・・

町の再生・・・町造り・・・都市整備など行う時に、障壁となる場合があります・・・。

理解ある地主の方であればそれなりに話し合いは出来ますが・・・

最近の相続問題の泥沼化は、良く取り上げられていて・・・

兄弟・親戚間の争いは、自分には想像出来ない世界の話になっています・・・。

会社の存在意義は「社会公共性」・「社会貢献」などと言われます・・・。(その他にも沢山ありますが)

活気ある町は、人や商店・・・会社を見ればすぐに解ります・・・。

自分の利益だけを追っていては、いずれ限界が来ることは容易に想像出来ます・・・。

町おこしの過程で・・・そこに関わる人達が最初に手がける活動は、すべてボランティアからで・・・。

無償の活動がずっと続くのも良くはありませんが・・・町を良くしたいと思う気持ち・考え方で始めなければ・・・

継続出来る活動にはならないと思います・・・。

移住したくなる・・・終の棲家にしたくなる・・・

長期滞在してみたい・・・魅力ある町とは・・・

住む方々の笑顔があふれる町、活気ある人や商店のある街並みです・・・。

歴史ある町を、自分達の代で失うような事が無いような仕組み造りを・・・

これからの世代の方々と考えて行けたらと想います。

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