暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

表現

2018年06月29日 | 古民家

 不得的多数の人が集まる場所には、安心・安全の規則があって・・・

消防や避難の為の設備や表示を取り付けたり、設置の義務を負います・・・

非常事態が起きた時、その施設から安全に誘導する為の標識や表示も必要になります・・・

危機管理はすごく大切です・・・

その対応力とは、いざと言う時にどうのように対応出来るかです・・・

大手企業や行政の方々の対応の遅れや・・・対応の意識違いで・・・

大きな問題となる話題も、ここ数年で耳にする事が多くなっています・・・

その危機管理とは相反するのか・・・その表現がうまいか下手なのかは解りませんが・・・

日本の歴史的建築物や・・・文化財と言われる物に対するその表現はお粗末な気がします・・・

(自分がもっと上手に出来る訳でもないので勝手な意見とお思い下さい)

すばらしい建物と景色の間に、消火器が置いてあったり・・・

火気厳禁・・・ゴミ捨てるな・・・・そんな言葉と原色の表示が立派な庭の一番手前にあったり・・

施設の説明看板の方が展示してあるものより、さらに立派だったり・・・

見せ方や表現がヘタクソだと良く言われます・・・最近はデザインや色合いなど・・・

その町や地域に合わせた表現をうまく生かせている気もしますが・・・行政さんが考える動きは・・・

見る人や・・・受け取る側の意識に立った柔らかな表現は出来ていない気もします。

大学のお偉い方が古民家のような文化的資産を残そうとすると・・・

なんでも文化財にしてしまいます・・・そうすると・・・

大して予算組みがされない補助金頼りのお、粗末な管理しか出来ず・・・

見る側の満足度は考えない展示方法になってしまいます・・・(個人的な感想です)

結局・・・管理出来ないまま朽ちてしまい・・・解体される運命をたどり、悲しい結末となります・・・

「反面教師」・「過去の事例を糧にする」・・・・柔らかな頭を養う環境造りが必要だと想います。

 

 

 

 

 

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