便利な世の中・・・・使わなくなったモノ・・・自分には必要で無モノ・・・?
そう思ったモノを・・・比較的簡単に、必要とする人に譲る仕組み作りがあります・・・。
自分は暖簾をくぐった事はありませんが・・・昔は、質屋・・・と言う商売があって・・・
不要なモノを売る・・・と言う感覚では無くて、お金が必要なので自分の持ち物の中から・・・
売れそうなものを質屋に持ち込んで・・・店主と交渉しながら査定してもらい・・・・
品物を預け・・・お金を工面してもらう・・・
あくまでも一時預けて・・・お金を借りうけ・・・一定期間の間に、工面してもらったお金と・・・
少しの手数料をプラスした金額を返して・・・預けておいた品物を返してもらう・・・。
そんなシステムでした・・・。
刀を預けたり・・・着物を預けたり・・・時計やカメラ・・・銘のありそうな焼き物や書など・・・
一定期間で工面してもらったお金を返せないと・・・質流れ・・・と言って、預けた品物は・・・
質屋の店頭に売りに出されたり・・・古着屋さんや骨董屋さんなどに売られてしまったりします・・・。
何となくのイメージで・・・質屋に入るのはバツが悪いように思えますが・・・
〇ルカリに出店されたり・・・〇〇〇オクに出店したりするのに何の違和感も無くて・・・
ゴミになってしまうモノを・・・必要な人に使ってもらえる、再利用の良い取り組みに思えます・・・。
それでも・・・大切なモノを預け・・・一時のお金を借りるのは、良く考えられた仕組みで・・・
ただお金を借りるだけでは無い・・・程よくゆるい社会の仕組みのように思います・・・。
木造一軒家が〇ルカリに出品されていない様に・・・建物の売買を公に向けてするには・・・
免許が必要だったりしますが・・・建築基準法にかかる建物はそれで良いとして・・・
それ以前の建物は適用除外など・・・ハードルを下げられないかな・・・と思います・・・。
空き家があれば・・・家主から譲り受け・・・移築して有効利用する仕組みは以前から行われていました・・・。
情報が多くの人に伝わり・・・その利用がもう少しゆるく行われれば・・・
古民家の活用も進むような気がします・・・。
それでも・・・悪さをする人がいれば、そんな仕組みも台無しになってしまうのですが・・・
古民家の活用などは・・・お金儲け主義にならない、社会公共性のある取り組みであってほしいと想います。
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