暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

移ろい

2018年11月24日 | 古民家
手にしたものや見たのもが、どんなもの出来ているのか…?

どんな風に造られているのか…?

普段から…そんな事を考えて暮らしている人も少ないと思いますが…

職人さんや…技術者さんなどとお出掛けすると…

ふつうに暮らしていれば、興味をしめさないような物に…やたら食いついて…

ワイワイと…何やら解らない議論や談義が始まります…。



そんな光景を見ていると…思春期であれば、怪しいグループと一緒にされるのを避けて…

その場を離れそうですが…そこそこの年齢になると、その討論会に参加せねばならないように…

何故か自然に反対意見なんか出してしまったり…

すっかり馴染んでいる自分がいました…。



子供は…先入観無くものが言えたり…考えられるからなのか…時々、ハッ!とするような言葉を投げかけて来ます…。

毎日通る道に…いつもと違う何かがあっても…気付く人と、そうでないと人…。

意識の問題か…?無頓着なのか…?考え事をしていたのか…?

何もなければそのまま時間は過ぎていきます…。

慣れてしまえば…苦労なく、時は移ろいで行きます…。

職人さんや技術者さんなのか…?子供のようになのか…

日々起こる何気ない物事にどれだけの興味を持てるか…

そうすると…少し違った景色が見えて来るように想えます。

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