暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

生きがい

2022年05月20日 | 古民家
 朝晩と・・・おひさま相手に寝起きして・・・
自然の風と雨に右往左往・・・虫や動物とのにらみ合いに眉を寄せて・・・
いつ終わる訳でも無い毎日と思いながら、雑草と格闘する・・・。
仕事を罰と思うのか・・・与えられた生きがいと思うのか・・・
いろんな国のたくさんの考え方で、向かう先が見えて来るように思えても・・・
自然相手に暮らしを整えるのは・・・辛抱のごとく、抱えるモノが多すぎるのかも・・・。

空き家を抱え・・・人口減に悩んで・・・新しい取り組みは成果が見えないまま・・・
何かを喜ぶ兆しは見えないけれど・・・結果を求められるまま、ジクジクと足踏みする毎日・・・
どの町も同じように悩みを抱えながら・・・笑顔が見える町も、苦笑いの街もあるけれど・・・
原風景も・・・伝統の技術も、文化を生かす取り組みに心躍る兆しは見えて来ないような気がします・・・。

古民家は個性の塊で・・・日本の気候風土を額に入れて飾っているように・・・
どの場所を訪ねても、同じような町が広がるように見えても・・・
いつもと違う景色がたくさんの文化を守っています・・・。
移住を求めるのは・・・ストレス溜まる同じ暮らしに変化を求めるから・・・?
どこに出掛けても、同じ町ばかりが広がるからなのか・・・?
違う人が・・・いろんな暮らしで・・・雑多な文化が広がるのは、悪く無い気がします。

コメント
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