暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

豊か

2018年12月12日 | 古民家

 お母さんは家事をして・・・子供を育て・・・(農家さんは家族総出で農作業を行いますが・・・。)

お父さんは仕事をして・・・家庭の生活を支える糧を稼いできます・・・。

長く・・・それが当たり前のような暮らしでしたが・・・

女性も社会に出て働く環境が整ってきたことや・・・・個人の意思を大切にする・・・・・・

共働き・・・シングルマザー・・・・女性は専業主婦と言う考え方は無くなって来ました・・・・。

 

暮らしを豊かにしよう・・・今日よりも明日はもっと良い日に・・・

そんな思いで・・・・戦後日本は復興してきたと思います・・・。

家事はとても重労働で・・・賃金換算すると・・・約20万~26万ほどになるようですが・・・

金額で換算するような内容では無いと思います・・・。

子供を育て・・・・その子が子供を生んで・・・親に教わったり・・・自分でいろいろ考えながら・・・

次の世代に子を残して繋いで行くのが・・・単純な人の暮らしなんだろうと思えば・・・

役割を持ちながら・・・差さえあって暮らすのが本来の生き方だと思います・・・。

暮らしがどんな豊かになっても・・・・家事が楽になるようなアイテムが出てきても・・・

自由な時間や・・・やりたい事・・・・ほしいものはいくらでも沸いて出てくるので・・・

子育てが大変・・・共働きで家事は役割分担で・・・子供を預かってくれる場所が無い・・・

人の欲望は無くなることも・・・社会の構造も変わらないのだと思います・・・。

危機管理や・・・コンプライアンス・・・・人権問題など・・・・男尊女卑だと思われそうなのですが・・・

基本的な部分・・・両親がいて・・・おじいちゃんおばあちゃんがいて・・・

親が子を育てる大切さと・・・当たり前のことがないがしろになっているように感じます・・・。

昔ながらの暮らしは大変です・・・・手間が掛かります・・・。

でも・・・大切な事を思い出させてくれます・・・。

ゆっくり考える時間を与えてくれます・・・・・・。

何も無い暮らしを求める人が増えているそうです・・・一時の感情かもしれませんが・・・

その豊かさに気付く、良い時間を造ってほしいと想います。

 

 

 

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