九里 【九里】を探して三千里

姉妹編【九里一族】に出会う旅に出かけよう!http://blog.goo.ne.jp/kunorikunori2
  

《 瑞祥新春 》 清々しい新年 

2024-01-01 | 日記
  
 
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。


長年の謎が今朝解けました。
北海道の我が家では大晦日の夕食におせちを出していました。
「年取り膳」 と言うようです。

従姉妹は関西の方のところにお嫁に行った際に、大みそかにおせち…のお話をして、笑われたり、怒られたり‥‥でした。

なぜ大晦日に…
この風習は東北と北海道に色濃く残っているそうです。

古来の時は、日が暮れると一日が終わり、新しい日となったそうで、
つまり、夕食は新年の初めての食事であったのです。

これと同じような事に、クリスマス・イヴがあります。
なぜ24日に祝うのでしょう。
25日に生まれたキリストですが、25日は今でいう24日の日が暮れた後の新しい一日であったのです。

どうして北海道では大晦日におせちを食べてしまうのかの謎が
下記の記事で解けた瞬間でした。


今年も様々な謎が少しでも解ける一年となりますように~~!
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4 コメント

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Unknown (jikan314)
2024-01-01 17:00:14
明けましておめでとうございます。
国立天文台によると、
日の出・夜明
太陽が再生する日の出を1日の始まりと考えることは多いと思います。
江戸時代でも暦の上では正子から1日が始まることになっていましたが、人々の意識の上では明六つ (夜明) が1日の始まりと考えられていたようです

日の入り
夕方に見える三日月状の細い月を新月としていると、必然的に日の入りが1日の始まり・1か月の始まりになります。
夕方から始まるので、たとえばクリスマス・イブとクリスマスの朝は同じ日になります。
現在でもイスラム暦やユダヤ暦では日の入りを基準としています。
との事です😉
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新年 (kunorikunori)
2024-01-01 17:30:24
Jikan様

あけましておめでとうございます。

日の入りから一日が始まるという生活をしたことがなかったので、今年は意識を変えてみようかな?と。
意識上でも何かが、変るかもしれませんね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大河ドラマ【光る君へ】観ようと思います~!
返信する
kunorikunoriさんへ (Dr.K)
2024-01-02 13:39:00
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

なるほど、そういう理由だったのですか。
古代では、洋の東西を問わず、考え方は同じだったのですね。
返信する
つながっている! (kunorikunori)
2024-01-02 15:58:44
Dr.K様

考え方が同じなのは人類の移動のせいかな?など、深読みもできますが、今年は寄り道せずに、何とか「九里」をまとめたい!と思います。

私はどうも「まとめる」が苦手なので、まとめるのが上手な方の本を読まなくては…と、
一年の計を立てたところです。

今村祥吾さん、私も読んでみようと思います。
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