まさかの坂は突然にやって来た。
独り住まいの兄が、突然脳梗塞で倒れた。
12月25日(金)
お正月を一緒に過ごすため、帰省するはずの兄が帰ってこない。
いつもは朝8時半には帰るはず。
昼を過ぎても、連絡が取れない。まさか交通事故?
何度も電話して、午後2時やっと電話に出てくれた。
自宅にいた。話がかみ合わない。ろれつが回ってない。
兄の近所の知り合いに電話。
すぐに救急搬送をお願いした。
母をショートにお願いし、すぐに車で急行。
5時間後、午後7時過ぎに病院に着いた。
左半身が麻痺。
左足や左腕にたくさんの傷。21日(月)から少し様子がおかしかった様子。
動揺を隠して、にこやかに面会。
近所の方に感謝。命を助けていただいた。
私との電話の後、兄はなぜか自転車で出かけようとしていたのだ。
見つけた友人は救急の人に「脳梗塞です、すぐ運んでください」と。
そう伝えなければ、搬送に時間がかかっただろう。
しばらく付き添ったが、母のこともあるので一旦帰宅。
かたちばかりのお正月を過ごし、再び兄のもとへ。
高次脳機能障害の場合、2ヶ月以内に次の病院を探さなければ、
リハビリの専門病院には入れないと聞かされた。
自分で探して、病院に転院のお願いをするとのこと。
インターネットや友人の話を聞き、私にとって一番都合のいい病院をお願いした。
発症からちょうど一ヶ月、今月21日、思ったより早く我が家の近所の病院に転院した。
大雪の次の日、幸い雪もなくお天気に恵まれて、助手席に乗せて、運ぶことができた。
回復期リハビリテーション病棟
着いた日から、早速リハビリが始まった。
毎日忙しいくらい、数々のリハビリをこなしている。
150日の限られた時間で、どこまで機能が回復できるかわからない。
はっきり言えることは、元には戻れないということ。
残された機能を最大限に使って、これからの人生を歩む兄を
できるかぎり応援していこうと決めた。
どんな意味があるのか分からないが、必ず意味があると信じて。
やっと、ブログを書こうという気持ちになった。
独り住まいの兄が、突然脳梗塞で倒れた。
12月25日(金)
お正月を一緒に過ごすため、帰省するはずの兄が帰ってこない。
いつもは朝8時半には帰るはず。
昼を過ぎても、連絡が取れない。まさか交通事故?
何度も電話して、午後2時やっと電話に出てくれた。
自宅にいた。話がかみ合わない。ろれつが回ってない。
兄の近所の知り合いに電話。
すぐに救急搬送をお願いした。
母をショートにお願いし、すぐに車で急行。
5時間後、午後7時過ぎに病院に着いた。
左半身が麻痺。
左足や左腕にたくさんの傷。21日(月)から少し様子がおかしかった様子。
動揺を隠して、にこやかに面会。
近所の方に感謝。命を助けていただいた。
私との電話の後、兄はなぜか自転車で出かけようとしていたのだ。
見つけた友人は救急の人に「脳梗塞です、すぐ運んでください」と。
そう伝えなければ、搬送に時間がかかっただろう。
しばらく付き添ったが、母のこともあるので一旦帰宅。
かたちばかりのお正月を過ごし、再び兄のもとへ。
高次脳機能障害の場合、2ヶ月以内に次の病院を探さなければ、
リハビリの専門病院には入れないと聞かされた。
自分で探して、病院に転院のお願いをするとのこと。
インターネットや友人の話を聞き、私にとって一番都合のいい病院をお願いした。
発症からちょうど一ヶ月、今月21日、思ったより早く我が家の近所の病院に転院した。
大雪の次の日、幸い雪もなくお天気に恵まれて、助手席に乗せて、運ぶことができた。
回復期リハビリテーション病棟
着いた日から、早速リハビリが始まった。
毎日忙しいくらい、数々のリハビリをこなしている。
150日の限られた時間で、どこまで機能が回復できるかわからない。
はっきり言えることは、元には戻れないということ。
残された機能を最大限に使って、これからの人生を歩む兄を
できるかぎり応援していこうと決めた。
どんな意味があるのか分からないが、必ず意味があると信じて。
やっと、ブログを書こうという気持ちになった。