久世のくらし

42年ぶりのUターン、木の香りと土のぬくもりをお伝えします。

お彼岸の頃には「ヒガンバナ」

2015-09-22 16:05:13 | 日記
彼岸花


その年によって、どんなに暑くても寒くても9月のお彼岸の頃には必ず「ヒガンバナ」は咲きます。
いつも、自然の不思議さに驚かされます。


ここ数日は本当に秋晴れの、心地よいお天気が続いています。

黄金色に輝き、たわわに実った稲穂の横を通り過ぎ、旭川に沿って自転車を走らせて20分
地元の人しか知らないであろう、川東公園のヒガンバナを見に行った。

公園といっても、普段はほとんど人影はなく、桜とこの季節だけ賑わう地味な公園。

ヒガンバナは今はどこにでも咲いているが、今朝ラジオで紹介されていたので行ってみることにした。
噂には聞いていたけれど、本当に真っ赤な絨毯を敷き詰めたような見事な風景だった。
一眼レフのカメラを構えたマニアックな人も多くいた。

帰りにちいさな道の駅によって、すだち6個を100円で買って帰った。

昨日頂いた蒜山大根「三太郎」とくれば、やっぱり今夜はさんまの塩焼きでしょう。

かぼちゃの収穫

2015-09-03 20:40:32 | 日記
今年もかぼちゃを植えました。

白かぼちゃと中玉かぼちゃをひとつづつ植えました。
なにせ狭い菜園です。
ドウダンツツジの生垣の根元に植えました。

かぼちゃの育て方は簡単そうですが、芽が出てからしばらくは手がかかるんです。

親づるの脇に子づるが3本くらい出たら、親づるは摘心します。
子づるが1mほど伸びた頃、よーく見て、葉が8枚くらいまで芽は全部掻きとるんです。
そして、その子づるに実がなるという訳です。

かぼちゃってずんずん伸びるんです。
そして、なぜか上に上に伸びるんです。
あっという間に、ドウダンツツジにからみついてそれでも上に伸びようとします。

足元に引き戻し、地を這わせるように伸ばします。
花は大きくてとても綺麗。
垣根にはかぼちゃの花がたくさん咲きました。
でもほとんどが雄花です。その中に貴重な雌花が少し。
ピンポン玉くらいになったら、発泡スチロールのベッドを敷いて大切に育てました。
それでも、次々に落ちてしまいます。


そして、白かぼちゃが3個、中玉かぼちゃが6個収穫できました。
白かぼちゃは大きいのが2700gありました。
中玉かぼちゃも、700gでちょうどいい大きさ。
そして、なによりほこほこで美味しいんです。


買ったほうが安いかもしれませんね。
でも、子供みたいでそれはそれは可愛いです。

食べちゃいたいくらいにね。




スリランカ瓜  別名「へびうり」

2015-09-02 21:45:36 | 日記

友人にもらった苗。
その名は「へびうり」
すくすく育ち、可憐な花が咲いた。たくさん咲いた。
でも、実物はとても小さい。梅干大。

どんな実がなるのかなーーー???
どんどん伸びて、82センチまで大きくなりました。



蛇を可愛いとおっしゃる介護士さんに差し上げたら、「みんなで眺めて、その後、きのこと炒めて美味しくいただきました」とのこと。
なるほど、クックパッドにも食べ方が書いてありました。


完熟したらこんなに黄色くなって、ぶよぶよになりました。

来年のために、種を取りましょうか?

みなさん、ヘビウリはいかがですか。
種が取れたら、差し上げます。

スリランカウリと言って、インドではカレーに入れて食べるみたいですよ。


ちなみに、蛇が大嫌いな母が、「これなに?」と聞いたので、
「これは長瓜(ながうり)、美味しいらしいよ」と、私なりの優しさで言っておきました。

しかし、前を通るたびに、「きもちわるいね」と正直な感想を述べていました。