2024 7月10日 (水曜日) 曇り 蒸し暑い。
今日も暑くなる前に草取りをする。大きな草はクワでカット。
汗がほとばしる。 ・・やっぱり梅雨なんだなあ~!ジトジト感がたまらない!
例年7/20~のうちわ祭り前に梅雨明けなんだが今年度はどうであろうか!
本日は語呂合わせで「7.10」ナットウの日だとか!
~~~~
毎日新聞 余録 「過疎の中の災害」のことが・・
1972年7月7日の田中角栄内閣発足前後、
〇梅雨前線下の日本列島を襲った豪雨で400人以上が亡くなり
「過疎の中の災害」と呼ばれた。
〇土石流で集落が埋まった熊本・天草上島など被災地の多くが過疎地だった。
▲働き手が出稼ぎ中で残された高齢者や女性、子どもが犠牲になった地域もあった。
田中元首相がぶち上げた「日本列島改造」ブーム以降、
道路整備こそ進んだものの「過疎下の災害」はなくならなかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲半世紀を過ぎむしろ深刻化した。
少子高齢化が進み、災害のたびに孤立集落が出て救助もままならない。
元日の発生から半年を過ぎた能登半島地震の被災地には、
傾いた家屋やがれきがそのまま残されている。
▲平地が少なく、道路が限られた能登の地形も復旧の遅れにつながっている。
それにしても公費解体が完了した建物が申請件数の5%未満とは……。
これでは復興のビジョンも描けない。
▲72年豪雨を受けて導入されたのが「防災集団移転促進事業」だ。
〇天草では500戸以上、
〇東日本大震災では約3万7000戸が移転した
◎「能登の人たちもこれから集団移転の問題に必ず直面する」。
〇20年前の新潟県中越地震後に移転した
小千谷市十二平地区の長老が小紙新潟版の連載で語っている。
~~~~~~~~~~~~~~~
▲仮設住宅に入った住民同士で何度も話し合いを重ね、
合意にこぎつけたという。
「土地を守りたくても自分の力ではどうしようもない時がある。
最後は若い者の意見を尊重するほうがいい」。
大事なのは住民自ら選択することだろう。
=====================
もう一つ記事
新潟日報 日報抄 7/10記事
〇 健康維持にとって大切な体内時計は、
24時間周期の昼夜の変化に応じて調節されるという。
ならば、海中で隠密行動をとる潜水艦の乗員は昼夜をどうやって感じ取るのか
~~~~~~~~~~~~~~~~
▼潜水艦の内部照明には白色灯と赤色灯が併設されている。
作業のため明るい光が必要な発令所などは白色灯を常時点灯させることが多いが、
ほかのスペースでは海上が昼間なら白色灯、夜間なら薄暗い光の赤色灯を使うという
~~~~~~~~~~~~~
▼「潜水艦のメカニズム完全ガイド」という本に教わった。
著者の佐野正さんは川崎重工業で潜水艦設計部長を務めた人だ。
技術的な解説を中心とした専門書だが、乗員の業務や生活にも言及している。
その筆致には過酷な任務に従事する乗員への敬愛が漂う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼艦の建造や保守を担う側と使う側が信頼関係で結ばれるのはいい。
しかし、裏金から調達した資金で結びつきを強めていたとなれば看過できない。
海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、
川重が架空取引で得た資金から
乗員に金品を提供していた疑いが浮上した
~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼川重によると、不正な資金捻出は遅くとも6年前に始まり、
流用額は少なくとも十数億円に上る可能性がある。
真相究明のため、防衛相直轄の防衛監察本部による
「特別防衛監察」が実施されることになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼潜水艦は隠密行動が任務だが、
不正な金品を隠密に受け取るなど許されるはずもない。
海自では特定機密のずさんな取り扱いも確認され、
幕僚長が引責辞任の意向という。
不正は組織の敵だ。徹底した索敵が求められる。
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★どうせ、ばれるのに不正な”架空取引”が行われる。
やっぱりお金には目がくらむんだなあ~!
それにしても大がかりだ。
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今日も暑くなる前に草取りをする。大きな草はクワでカット。
汗がほとばしる。 ・・やっぱり梅雨なんだなあ~!ジトジト感がたまらない!
例年7/20~のうちわ祭り前に梅雨明けなんだが今年度はどうであろうか!
本日は語呂合わせで「7.10」ナットウの日だとか!
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毎日新聞 余録 「過疎の中の災害」のことが・・
1972年7月7日の田中角栄内閣発足前後、
〇梅雨前線下の日本列島を襲った豪雨で400人以上が亡くなり
「過疎の中の災害」と呼ばれた。
〇土石流で集落が埋まった熊本・天草上島など被災地の多くが過疎地だった。
▲働き手が出稼ぎ中で残された高齢者や女性、子どもが犠牲になった地域もあった。
田中元首相がぶち上げた「日本列島改造」ブーム以降、
道路整備こそ進んだものの「過疎下の災害」はなくならなかった。
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▲半世紀を過ぎむしろ深刻化した。
少子高齢化が進み、災害のたびに孤立集落が出て救助もままならない。
元日の発生から半年を過ぎた能登半島地震の被災地には、
傾いた家屋やがれきがそのまま残されている。
▲平地が少なく、道路が限られた能登の地形も復旧の遅れにつながっている。
それにしても公費解体が完了した建物が申請件数の5%未満とは……。
これでは復興のビジョンも描けない。
▲72年豪雨を受けて導入されたのが「防災集団移転促進事業」だ。
〇天草では500戸以上、
〇東日本大震災では約3万7000戸が移転した
◎「能登の人たちもこれから集団移転の問題に必ず直面する」。
〇20年前の新潟県中越地震後に移転した
小千谷市十二平地区の長老が小紙新潟版の連載で語っている。
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▲仮設住宅に入った住民同士で何度も話し合いを重ね、
合意にこぎつけたという。
「土地を守りたくても自分の力ではどうしようもない時がある。
最後は若い者の意見を尊重するほうがいい」。
大事なのは住民自ら選択することだろう。
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もう一つ記事
新潟日報 日報抄 7/10記事
〇 健康維持にとって大切な体内時計は、
24時間周期の昼夜の変化に応じて調節されるという。
ならば、海中で隠密行動をとる潜水艦の乗員は昼夜をどうやって感じ取るのか
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▼潜水艦の内部照明には白色灯と赤色灯が併設されている。
作業のため明るい光が必要な発令所などは白色灯を常時点灯させることが多いが、
ほかのスペースでは海上が昼間なら白色灯、夜間なら薄暗い光の赤色灯を使うという
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▼「潜水艦のメカニズム完全ガイド」という本に教わった。
著者の佐野正さんは川崎重工業で潜水艦設計部長を務めた人だ。
技術的な解説を中心とした専門書だが、乗員の業務や生活にも言及している。
その筆致には過酷な任務に従事する乗員への敬愛が漂う。
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▼艦の建造や保守を担う側と使う側が信頼関係で結ばれるのはいい。
しかし、裏金から調達した資金で結びつきを強めていたとなれば看過できない。
海上自衛隊の潜水艦修理契約に絡み、
川重が架空取引で得た資金から
乗員に金品を提供していた疑いが浮上した
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▼川重によると、不正な資金捻出は遅くとも6年前に始まり、
流用額は少なくとも十数億円に上る可能性がある。
真相究明のため、防衛相直轄の防衛監察本部による
「特別防衛監察」が実施されることになった。
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▼潜水艦は隠密行動が任務だが、
不正な金品を隠密に受け取るなど許されるはずもない。
海自では特定機密のずさんな取り扱いも確認され、
幕僚長が引責辞任の意向という。
不正は組織の敵だ。徹底した索敵が求められる。
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★どうせ、ばれるのに不正な”架空取引”が行われる。
やっぱりお金には目がくらむんだなあ~!
それにしても大がかりだ。
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