今朝修理の完了したＺＲＸを引き取りに行って来ました。
このお店は私の家から徒歩１５分くらいのところに有ります。
ヘッドライトが点かなくなった原因は私の結線ミスで、電源を直接アースに落として、ヒューズを飛ばしてしまってました。超初歩的はミスを犯してしまいました。
明日は天気がいいみたいなので、今年最初のツーリングに出掛けたいと思います（３月になっちゃうよ）。どこに行こうかな。
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さっきショップのマスターから修理完了のメールが届きました。
直ったのは嬉しいのですが、原因が何か気になります。明日ＺＲＸを引き取りに言って聞いてきます。
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昨日のエントリーで、、偉い人から「仕事が遅れてもいいから定時で帰れ」と指示が出ていると書きましたが、今朝私の上司から来たメールには、「業務を見直して、仕事が増えても定時で終われるようにする様に」と書かれていました。つまり、「業務の遅延は認めない」と言う事です。人によって言う事が全然違います。「偉い人が掲げる理想論や指示をそのまま実行したら、業務が成り立たない」とはこう言う事です。
私の職場は来月人員が一名削減されるので、仕事の量が増えるのは明白です。その業務を改善するのがお前の仕事だろうと言われれば確かにその通りなのですが、それなら最初から社長以下取締役達から、「残業するな。業務の遅延も認めない。」と指示命令してもらった方がやり易いのですが。
これから先は、残業時間が多いと人事評価がマイナスになって来ます。仕事の忙しい部署や担当者を手伝う事も減ってくるでしょう。実務者は自分の仕事以外には手を出さなくなり、人間関係が希薄になって、各個人がバラバラに、連携を持たずに仕事をするようになって来るでしょう。
それが経営陣の目指す会社や職場の姿なら、喜んで協力しよう。
私の勤務する会社も、昨今の景気後退で仕事が激減してます。すでに一時帰休を実施しているグループ企業もありますが、私の職場はまだそこまで厳しい状況にはなっていません。
とは言っても、社長からは昨年末から残業時間を０にしろとの指示が出ていて、私自身なんとか頑張ってはみたものの、先月は１２時間も残業してしまいました。そんな訳で今日は「なんで残業してるんや、理由を報告しろ」と上司から指示を頂いてしまいました。
一昔前なら、サービス残業で対応していたところですが、去年５月に労働基準監督署から、従業員に無給労働させていた事に対して是正勧告を受けてから、それが一切出来ないシステムになっていて、”ほぼ”正味の残業、休日出勤時間がカウントされてしまうようになってます。残業時間が０でない従業員は、全員上司と面談して「残業した理由」を報告書に纏めなければなりません。
偉い人たちは、「仕事が遅れてもいいから定時で帰れ」なんて有り難い事を言ってくれますが、そんな事をして本当に困るのは、偉い人ではなく、仕事で成果が上がらなくなる従業員なのです。実績会議で、「定時で帰っているので、進捗が遅れてます」なんて報告したら、「こんな奴いらん」と評価されるのは目に見えています。
私は自身の２０年間の会社生活で、「偉い人が掲げる理想論や指示をそのまま実行したら、業務が成り立たない」事を身をもって体験して来ています。上司の言う事を「聞いてるようで聞いてない」様に仕事をしています。
私は５年程前、サービス残業とサービス休日出勤を毎月２００時間くらいしていました（どうやったら時間外勤務を月２００時間できるか計算してみて下さい）。あの頃は毎日「今日で死ぬかもしれない」と真剣に思っていました。この頃、会社も労働組合も自分が本当に苦しい時には決して助けてはくれないことを確信しました。それでも仕事を放棄したり、会社を辞めようと思わなかったのは、そんな事をしたら職場で一緒に働く人たちに迷惑が掛かると考えていたからです。決して会社の為では有りません。
以前にも書きましたが、残業時間を０にして業務目標の達成度を落としても、残業して業務目標を達成しても、勤務実績評価はマイナスになり、来年の年収が下がってしまいます。何とかして仕事の量を減らさない限り袋小路です。
とりあえず今日は私の上司に、「定時を過ぎたら他部門から電話が掛かって来ないようにしてくれ」と頼んでおきました。「残業時間に仕事をさせる事が前提の電話はかなわん」と言う意味です。
だんだん会社の経営陣と労働者の関係がドライになって来ています。これがいいのか悪いのか今は分かりません。私の予想ですが、この結果は２年後くらいに見えて来るでしょう。その時私はどうなっているかな。まだ今の仕事を続けているかな。それとも．．．乞うご期待。
喫茶店だから、お茶を飲む．．．間違ってないよね。
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