衆議院は民主党が単独で過半数を取りました。
息子に「高速道路がタダになるぞ。」と言うと即座に
「えー、ほんならＥＴＣ要らなくなるやん。ＥＴＣの機械も売れなくなるやん。」と返ってきました。
なかなか目の付け所が鋭いなと思いました。
さて、本当に高速道路がタダになって、ガソリン税、自動車税の暫定税率が廃止されるのか、見ものです。現実的には難しいだろうなぁ。
今朝は６時に近所のコンビニに集合との事だったので、朝５時に目覚ましを掛けていました。で、目が覚めたのは４時５５分。私の体内時計はバッチリ正確です。遊びに行くときはこんなもんです。
さて、今日は会社のバイク乗り達、私を含め４人４台で、予定通り６時にコンビニを出発しました。
４５ｋｍほど走って、奥伊吹スキー場の駐車場に到着です。
何にも無いところですが、ここでみんなで朝飯食って、人のバイク見ながらあーでもねえ、こーでもねえと、毒にも薬にもならない会話が弾みます。
この先は道が行き止まりなので、もと来た道を戻って、岐阜方面からＲ３０３を北上しました。
途中休憩した道の駅星のふる里ふじはしです。
ここについたのは丁度午前９時。ここの駐車場には珍しい車がいっぱい停まってました。フェラーリ５１２、ロータスエリーゼ、バーキン７、ホンダＳ８００、Ｍ３ロードスター（写真は有りません）。みんなお友達なんでしょうか。私もいつかロータスエリーゼのオーナーになりたい思っていることはナイショです。それにしてもバーキン７（ロータスもケータハムも）はエアクリーナーがむき出しになってますが、雨が降ったらどうするんでしょう。専用のカバーとか有るのかな？誰か教えて。
ここからＲ３０３を木之本まで走り、８号線を南下して家まで帰って来ました。
午前中だけで２３０ｋｍ近く走ってしまいました。
本日の走行距離 ２２９ｋｍ
消費燃料 １０．２Ｌ
平均燃費 ２２．４５ｋｍ/Ｌ
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目覚まし鳴る前に起きてしまいました。
今日のエントリーも私の妄想です。事実とは一切関係有りません。
ベテラン社員をいっぱいクビにしたら、当たり前ですが、工場の設備を稼動させる人員が足りなくなります。この時、経営陣から出された経営施策のひとつに、「短期間で習得可能な業務は、業務の閑繁に応じて調整でき、単価の安い、派遣社員に代替させる」と言うものがありました。
経営陣は私の職場のどこを見たのか（実際は全く現場を見ていないのですが）、生産活動業務の殆んどが派遣社員で代替可能とされ、多くの派遣社員が採用されました。
当時の社長からは、機械のボタンを押すだけで、自動的に良品が能率よく、歩留まりよく、短時間で作れるようにしろと指示されていました。
派遣社員を採用したら、２週間で一人前になるような教育プログラムを作れとも言われました。
派遣社員の方には大変失礼な言い方ですが、はっきり言って仕事はド素人です。２週間でかつてのベテラン社員のような仕事が出来るわけありません。ウチはそんなに簡単な仕事はやってません。
派遣社員の採用基準も何なのか全く分かりません。二十歳過ぎてて、掛け算、割り算、時間の計算が出来ない人でも採用されます。「こんな奴にどうやって仕事を教えたらええねん」と教育係の人が嘆いていました。
会社は人が動かす物です。決して設備が動かしているのでは有りません。現場がこんな状態ですから、製造ラインの能率も歩留まりも無茶苦茶です。毎週いくつもロットアウトを出して、何回も資材を買いなおして再生産を繰り返す日々が続きました。
会社をこんな状態にしておいて、経営者たちは、世界でオンリーワン、ナンバーワンの製品を作るんだなんて公言してるし、全くの未経験者がたったの２週間で作れるようになる位簡単な製品が、世界唯一で世界一だなんて考えていたのでしょうか。
私の勤める会社は、日本国内に工場が２つだけしかないのに、当時の社長は年に１日工場に来るか来ないかで、製造現場に至っては、数年に一度しか来た事が有りませんでした。社長は２０数年前の工場建設時からこの会社にいたのに、一人で製造現場を歩く事が出来なかったのです。工場に社長室まで作らせて、年に１日しか来ないって．．．いったいどんな感覚してるんでしょう。
製造現場が無茶苦茶になって、製品の納期が無茶苦茶になって、生産計画を担当していた私（と和尚さん）の地獄の日々が始まる事になったのです。
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