私の部屋2

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GIVIケースの球切れを修理

2009年02月04日 | バイク

以前から、GIVIケースに装備されているハイマウントストップランプの球が一つ脱落して点かなくなっていた(そらそうや)ので、どうやったら修理できるか考えていました。

そんな時、[武]さんから助言を頂きました。

車用(昔の車のインパネ内証明はLEDではなく麦球を使ったものがあったらしいです)を流用できたら…いいのですがねぇ

このフレーズを頭にインプットして、近くのホームセンターでいいアイテムが無いか物色していたら、こんなものを見つけて買ってしまいました。値段は2個セットで260円でした。

Cimg3453

自動車のインジケーターなどに使うランプです。心なしかGIVIケースのブレーキランプに使用されている球とよく似てます。

このパッケージを開けて、GIVIケースの球と比べてみました。

Photo

どこからどう見てもそっくりです。これをうまく使ってやれば、私のGIVIケースのストップランプは復活する筈です。見ただけでは分からないのが、GIVIケースの純正ランプのワット数なんですが、過去の経験から12灯点灯させると、1Aのヒューズは飛ぶけど2Aのヒューズは飛ばないことが分かっているので、1灯辺り1~1.5Wと予想されます。買ってきた電球は1.4Wなので、明るさは同じくらいでしょう。多分...

ここまで来たら、後は秘密の工房(なんやねんそれ)で作業に掛かります。

Photo_2

まず、ランプの電極を伸ばして「足」を作ります。それからGIVIケースを分解すると、今日はなぜか反射板と基盤がポロリと分離してくれました。

Cimg3458 Cimg3459

こうなってくれると作業が大いに捗ります。基盤に残っている電球の足の残骸を半田ごてを当てて除去して、ここに新しい電球を差し込んで半田付けすると...

Cimg3461 Cimg3462

予想に反してきれいに電球が付いてしまいました。後はGIVIケースを元通り組み立てるだけです。

それから忘れてはならないのは完成検査です。外はお誂え向きに夜です。

Photo_3 Photo_4

見事に復活です。ナイトランが楽しみです。

今日の作業で反射板から外れないと思っていた基盤が簡単に外れる事が分かったのは収穫でした。GIVIはちゃんと球切れ補修の事も考えていてくれたんですね。

[武]さん、助言ありがとうございました。260円で完全復活させることができました。

ここで一句、

GIVIケース 球切れしても 怖くない

ちゃんちゃん♪♪

 

 

 

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コメント (4)
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