私のZRXに装着しているGIVIケースのストップランプの配線には、ヒューズが入っていませんでした。GIVIケースマウントの車両側端子はある意味むき出しなので、ケースを積んでいない時に短絡すると、ブレーキランプヒューズが飛んでしまう恐れがありました。そこで今日は家に転がっていたヒューズホルダーに、これまた家に転がっていたヒューズ(2A)を装填して、GIVIケースのストップランプ配線に噛ませる事にしました。
ブレーキランプ配線に流れる実電流は1.2~1.5Aと思われるので、ぎりぎりの容量のヒューズを選んでます。こうしておけば、ケース側の端子が短絡しても、メインのブレーキランプヒューズ(10A)が切れずに済むハズです。多分...
配線をいじったら、動作確認を行うのが基本です。今日も例に漏れず、GIVIケースをZRXに付けてみたら...
ブレーキランプは点くけど、テールランプ機能が死んでます。ジャンクション(ヒューズ)ボックスを開けてヒューズを点検しましたが切れてませんし、14.4Vの電圧が掛かっています。でも、ACC電源端子には電圧が掛かっていません。ここから電源を取っているACインバータもLEDの時計の照明も機能していません。
これくらいならとりあえず走るのには影響は無かったのですが、エンジンを掛けると今度はなぜかヘッドライトが点灯しません(ハイもローもパスも)。
ヒューズは切れてないし、ヒューズまではちゃんと14.4Vの電圧は掛かっているのに...
その一方で、ブレーキランプ、ホーン、ターンシグナル、ポジションランプ、メーター照明、インジケーターランプは正常に機能しています。
原因が分かりません。今度こそプロの手を借りなければだめだな。