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sweet 6

2009-09-14 | sweet 10

8月にはいると

泥をねかせる行程になるので

とりあえず作業はひと段落。

 

その代わり、

招待状や式の段取りなどの

比較的一般的な作業に追われていた時期。

 

私たちの結婚式は

まず、

義理やタテマエでなくほんとに出席してほしい人だけに招待状を出すようにした。

 

しかも

内容に、

キャンプ場での人前結婚式、披露宴であることと、案内図。

希望されれば、そのまま夜にはキャンプを楽しめることを記した。

キャンプ不慣れな方にはサポートする旨を記した。

また、一番のお楽しみ(?)、

9月に入ってから予定している

教会作り(おもに泥壁塗り)に参加してもらえる人がいるかも問う内容にしていた。

 

教会作りはもちろんキャンプ場現地つまり横田町で行われるため、

私達の住む松江から、車でも1時間半はかかる。

 

でもそんな中、皆さん

都合をつけて教会作りにかかわってくれる旨を返信していただいた。

ありがたい。

 

返信ハガキを集計すると

式、披露宴には親族も含め100人程度の出席が見込まれた。

ただ、私たちは、

教会建設期間中に偶然キャンプ場でキャンプしていた人が

なんかの拍子で泥塗りを手伝ってくれた場合、

見ず知らずの人であっても

招待状を出そうと思っていたので、

実のところ結婚式間近にならないとはっきり人数がわからない状態だった。

 

100人を見込んで準備を進めた。

料理関係も100人分と料理長に報告した。

また、引き出物というには大げさだが、お土産の品も100人分注文した。

実は、

野外での食事といえば、

紙コップや紙皿での簡易なものが定番。

でも、紙コップでは乾杯も寂しいし、

紙皿では、どこへ飛んでくやら。。。

 

で、

コップは本物のコップを準備したいと思ったし

お皿も陶器のものをと思った。

そんなことを考えてたら、

ふと、ひらめいた。

横田町の手作りガラス工房のびいどろギヤマンさんに、

コップを作ってもらったらどうかと。

すぐさま、

形や色、模様を替えて100個特別注文した。

そして

 お皿は自然な風合いのもので決して値段は自慢できるものではないが

その後も使ってもらえそうなものを松江で見つけ、100枚注文した。

 

…結局、最終的に人数は120人にもなり、

コップもお皿も急に追加注文したりしてあわてたのだが…

 

披露宴のあと、

コップとお皿を持ち帰ってもらえるように

びいどろギヤマンさんが

ご好意で

オリジナルのかわいい手提げまで準備してくださった。

ラッキーでした。 

 

8月は

ほんとにいろいろ忙しかった。

新居を決めたりもしたし、

でも、新郎は

いろんな活動で、キャンプ続き。

相談したくても連絡できず。

ひとりで、何かと決めたりしていました。

 

                              つづく (sweet 7へ)


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