じぶんがいちばん!

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梅 de シュ ~2010~

2010-05-31 | Home-made

このところ

2~3年、

この時期になると登場する、

 

“梅” 主役

と 

“ホワイトリカー” 恋人役

そして

脇役ながらいい仕事してほしい“氷砂糖”

恋を取り持つキューピットといったところでしょうか。

 

演じる舞台は

“初夏の梅酒物語”

 

単なる梅酒を

ドラマチック?に 

漬け込むのは

いままで、きまっておばあさんの仕事。

ワタシは飲むばっかり。。。(恋物語に酔いしれて)

 

でも今年は

ワタシ、はじめて漬け込んでみました。

ある意味、ドラマ、

ドキドキワクワクです。 

 

 

きれいに梅の

水気をふき取って

竹串でプチ、プチ、ぶちっと

穴をあけ、

単純作業の中にも

おいしくなあれの思いをこめ、

 

そして、

瓶にポロポロリンと入れて

氷砂糖さんを刺激的に投入。

最後に

リカーを一気に注ぎ込む。

 

キモチよさそうな

梅たち。。。

 

当然、まだよそよそしい3者だけど、来年までには

うんと仲良くなってね。

 

 

来年までワタシ

忘れられるか

心配です。

 

忘れていても、、、おいしくなあれ。。。

忘れられたら、きっと、おいしくな~る!

 

 


ガーネット・ゲット

2010-05-16 | 鉱物部

二日目の朝。

 

いつものキャンプなら、

早めに起きても、

テントでぐずぐずしてたり、

焚き火を起こして、のんびりコーヒーを入れたりしてるのだけれど、

 

今回は比較的すばやく行動開始。

 

ささっと朝食を済ませ、

シュラフをたたみ、

テントをたたみ、

荷物を積み込み、

キャンプ場を後に。

 

8時半ごろから、

昨日の雨竜山に登りはじめる。

 

昨日何も手がかりがなく、

今日は、資料を読み直し、

山頂へ上ることにした。

 

途中までは昨日歩いていた道。

その先から、急に地質が変わっていた。

(昨日は知る由もなし)

 

ふだん人が出入りしていないであろう、

落ち葉で滑りやすい道になっていた。

 

半信半疑で、

頂上目指して歩いた。

 

途中には、

お堂があったりしたが、

人気はなく、

寂しい感じのする山道だった。

 

やっと、山頂に出た。

草が茂っていて、

熊ン蜂みたいな大きな蜂がたくさんいて、

ワタシタチは彼らをシゲキしないように

山頂付近を見渡した。

 

地面が余り露出してないので、

資料にあったように山頂で石が観察できるとは思えなかった。

 

蜂に行く手をさえぎられ、

隊員Bも逃げ腰で、『早く下りようよ~』と叫んでいる。

 

しかたなく、下山方面に気持ちが向きかけたとき、

隊長が、

地面から、

何かを拾った。

 

『これじゃないか?』

 

指先を見ると、

赤黒い粒のようなものをつまんでいる。

 

よく見ると、

ガーネットのようだ。

 

『すご~い!』

 

その辺りに、

同じような粒が、

落ちてるというか、埋まってるというか、

何個か

見つけることが出来た。

 

そして、

興奮気味のワタシ達と関係なく、

まだ逃げ腰で、『早く下りようよ~』と叫んでいる、隊員B。

 

やはりしかたなく

下りようとしていると、

1m程下がったところにも

コロコロと

ガーネットは埋まっていた。

 

そこまでは、蜂が来なかったので

隊員Bも少し落ち着きを取り戻し、

しばし一緒にガーネットを探したのである。

 

下山途中で、

ワタシ達は、

目的のガーネットを手にした余裕からか、

山道の石をながめて、

ガーネットが含まれていないかどうか観察することも出来た。

 

そう思ってみると、

登りで気づかなかったが至る所にガーネットが含まれていた。

 

人為的に崖が傷つけられているところもあった。

ひどいな~と感慨にふけった。

かと思うと、 

下山途中、11時半を示すサイレンの音が聞こえて、

充実感とともに、

キモチは

讃岐うどん(昼食)に向かっていったのであった。

 

うどん、

おいしかった。

すごく、

おいしかった。

“津田の松原”の道の駅のうどん屋さん。

セルフで、すごく安くて、でもおいしい。

ワタシの中で、讃岐うどんの常識が覆された。

今まで食べてた讃岐うどんのは何だったのだろう。

 

また、いつか、

ここで食べたいと思った。

それまで、おじちゃん、

値上げせずに

がんばってね。

(店内に、うちは値上げせずにがんばります!と書いてあった)

 

こんなステキな思い出の詰まった、四国の一泊二日、

まったく観光もしていない、石だけのための

ピストン行程だけど

 

癖になりそう。

 

で、

帰ってから

洗ってあげた、

かわいいガーネットは

こちら

 


四国“初”乗り込み

2010-05-15 | 鉱物部

いってきました、四国。

 

team konishi としましては、

はじめて乗り込んだ四国。

 

急に思い立って、

土日を使って、

一泊二日のシンプルキャンプの荷物を積み込んで、

 

でも、

キャンプ以外の目的で。。。

 

 

 

さて、

なにが目的かって?

 

目指すは

雨竜山の

ガーネット

 

 

以前から狙っていたエリア。

 

team konishiが石にはまるキッカケともなった、

ガーネット。

しかも、そのエリアでは、

簡単に(?)道で拾えるらしく、

皆がしゃがみこんで拾い集めている資料も。

 

その地を目指して、早朝に出発!

の予定が、ここでまたいつもの悪い癖。

朝、ぐずぐずしててなかなか出発できず。

やっと10時半ごろ、松江を出た。

 

ゆっくりとした行程で、

3時ごろ、

現地、雨竜山に到着。

 

でも、皆がしゃがみこんで拾った写真の場所がわからず、

結局、ガーネット・ゲットならず。

 

気を取り直して

近くのキャンプ場で、

シンプルキャンプ。

 

買出ししてから、温泉につかって、

そして

小さなテントと、タープの下で

簡単な食事。

でも、キャンプ気分は盛り上がって、

テンションup!

 

でも、今回の目的は“ガーネット”

 

明日にそなえて、

はやめに寝ましょ!

 

 


願いは、はははの日

2010-05-09 | ひとりごと

今日はご存知、母の日。

 

楽しい(=ははは)一日であってほしいとの思いで

母に、お出かけを提案した。

 

体調が良ければ、

普段いけないところへドライブがてら、

ぶらぶら散策のように見て回ってもいいナと思ってた。

 

母の連れてってほしいところは、

銀行と薬屋とスーパーだった。

 

そして、ワタシと隊員Bにお昼にご馳走をおごってくれると言っていた。

今日の彼女の運勢は、

おごると良いことがある、しかも20年に一度の良い運勢と。

 

で、

隊長不在の今日は

母とワタシと隊員Bの3人で母の希望をかなえる日となった。

 

でも、

ご馳走をおごりたいという彼女の希望がなかなかかなえられず。

というのも、

外食、しかもご馳走なんて縁のない私たち。

 

どこへ行こうか迷って、

困って、

隊員Bの大好きな回る寿司屋にたどり着いた。

 

思い思いに3人いろんな皿をとって食べて

でも

会計で思ったよりかなり安くて

母はびっくり。(物足りなくも見えた。)

 

何はともあれ、

ワタシの思いと裏腹な

市内ドライブ(買い物+チープな食事)が終了した。

 

帰ってから、

ワタシは思いつき、

母にエプロンを縫いました。

 

おととい、ズボンにポケットがなくて、不便で、

ちいさなエプロンをつけていた母。

 

前から母用に何か縫ってあげたいと思って買っていた布地があったので。

フリーハンドで裁断して、

超手抜きだったけど、

大き目のポケット、ひとつつけました。

 

手まり柄の紺地の布で、エプロンすると

明るい印象。

 

さっそく夕方からつけてくれました。

 

 

その後も続けて

またミシン。

 

今度は義母用のプレゼント作成。

昼間、義母にカーネーションの鉢植え買ってたので、

ラッピングもかねて、

その鉢が丸ごと入る手提げを縫おうと思いついて。

 

ビニールコーティング仕様の素材。

突っ張って縫いにくかったので、

入れ口のところは急遽バイアス使用。

作戦考えたり、テープ探したりして、

やや時間を費やしてしまった。

 

でも目標の時間に間に合って、

さっそく鉢植え入れて、

徒歩で

義母のところへ向かう。

(スープの冷めない距離)

 

隊員Bは自分のお小遣いで買った

料理の本を隠し持って。

内容を良く見て、どの本を買うかも自分で決めた。

 

プレゼントしに行ったのに、

帰りに天ぷらいっぱいもらっちゃった^^

夕食、楽チ~ンでした。

 

 

今日の締めは

夕方あわてて巻いたロールケーキで

みんなで、楽しく、(隊長も帰ってきたし)

食後のひとときを。

と思ってたけど、

母ダウン気味で欠席。 

 

 

はじめて、ロールケーキにイチゴ巻いたので、

見てほしかったのに。

(チョイ残念)

明日にでも食べてもらお。

 

母にも義母にも

ちょっとしたことでもいいから、

ほんとに自分に無理なく出来ることで、

でも気持ちのある、

そんな

何かをしたかった。

 

 

こんなにもバタバタで

ひとりよがりな

今年のワタシの母の日。。。おわり。

 

 


スプリング+サイクリング!

2010-05-05 | ひとりごと

今日のteam-konishi 活動は、

スプリング+サイクリング!

 

一畑電車に自転車ごと乗り込み、

出雲方面へGO!

 

はじめて電車に自転車乗っけた。

3台のそれぞれのマシーンを

運転席のすぐ後ろのスペースにギュギュギュッとひっつけて、

倒れないように持ってたチェーンで固定。

 

無事、

目的の駅までいい子してました。

日本一揺れる(らしい)電車のゆれにも耐えて。

 

さて、目的の大津町で下車。

ここからは

マシーンにまたがり

次の目的地を目指す。

 

位置関係がわからず

キョロキョロしながら漕いでると、

パタパタと道端にノボリがはためいている。

 

これに沿っていけば、

きっとつけるよ。

と言いながら、

そして

またまた隊長の野生の感を頼りに

適当にルンルン進むと、

 

程なく到着。

 

西谷墳墓群。

こないだ施設がオープンしたばかりとあって、

にぎわっている。

 

ここで、

隊員Bしばし四隅突出型墳丘墓を満喫。

 

前から

四隅突出型墳丘墓を見に行きたいって

念願だった。。。(マニアックなやつ)

というのも、

鷹の爪の吉田君ネタに隊長とはまってたから。

 

体験コーナーでも思う存分楽しんで、

ツアー続行。

 

今度は

ワタシの希望のポイントへ。

 

南神立を渡り、出西窯へ。

西谷からあまりにもすぐで

びっくりした。

いつもは

車だし、

隊長の運転だから、

距離感まったくなかったもので。。。

 

ゆっくりと、器を見ながら癒されて、

今日の思い出にと

ひとつ購入。

(割引もあって、ラッキー)

 

さて、

また

南神立を西谷まで戻り、

今度は

出雲駅方面へ。

 

隊長の求める酒蔵を目指して。

でも、詳しい場所を知らないという。。。

 

駅が近くなると、隊長がペダルを止めて

指差す。

その先には、酒蔵

ではなく、看板。

それも電柱にかかった小さな文字。

 

さっきまではこの手の看板には違う酒屋の文字があったという。

このあたりに来てやっとお目当ての酒の名前が見えた。

つまり、酒屋の勢力関係を考慮し、

たぶん圏内に入った=近くにあるはずと。

 

隊長のこの観察力、洞察力にも感銘を受けたが、

目当ての酒蔵に行きたい気持ち、その一心だったに違いない。。。

 

きっと大きな道沿いじゃなくて

脇に入ったとこだよ。

適当に民家の間をすり抜けて

キョロキョロ。

こんなとき自転車はいいね。

普段知らないとこまで探検できる。

 

そして、

シマってそうな酒屋さんでリサーチして

アーケードの中ほどにあると教えていただき、

よっしゃ~!!

アーケード街の雰囲気を楽しみながら、漕ぐこぐ。

 

そして、

隊長の足が止まった。

大きな杉玉の吊ってある、そのお店に到着。

 

旭日酒造さん。

隊長の目指す

旭日(じゅうじあさひ)というお酒。

 

店の奥から

若い女将さんらしき女性が登場。

怪しきわれら3人に優しく接していただいた。

 

隊長はたくさんの種類を少しずつ試飲させていただき、

その中でもお気に入りを

ご機嫌で購入。

 

全部買い占める勢いかと思ったが、

意外と冷静。

自分を抑えるの、大変だったのでは。

 

若女将が丁寧に

お酒を保冷してパッキングしてくださって、

お見送りまでしてくださって、

ほんと、気持ちよく買い物させていただきました。

 

このあとは出雲駅から

また、一畑電車で自転車乗っけて松江まで帰るだけ。

 

 

今日はほんとに、

アクティブで

何もかもが平和で

たのしく

心地よい

ステキな一日でした。

 

それも

締めくくりの

若女将の人柄に出会えたからこそ。

 

ほんとに、ありがとう。

また、きっと合えますように。