翌檜(あすなろ)   asunaroちゃんの to enjoy life―gather life's roses

  
木曽の御嶽山を見ながら 育った あすなろちゃんです~
  

垂井曳山祭り (岐阜県垂井町)

2013-05-04 17:28:22 | イベント

絢爛豪華な垂井の曳山

垂井(たるい)には現在、西町の「攀鱗閣(はんりんかく)」、中町の「紫雲閣(しうんかく)」、東町の「鳳凰山(ほうおうざん)」という3輌の曳山があり、安永時代(1772~1780)から使われていたとされています。
いずれも精巧優美な漆塗りの蒔絵、名工の彫刻・飾金具などが施された絢爛豪華な曳山で、昭和36年6月19日には岐阜県重要有形民俗文化財にも指定されています (垂井町ホームページから引用)

「垂井曳山まつり」は、650年以上の歴史を持つ「八重垣神社」の例祭です。

   絢爛豪華な曳山三輌を垂井宿の中を巡行し、舞台の上では、呼び物の「子供歌舞伎」を演じます 

     

      中町 紫雲閣(しうんかく)

                     

    東町 鳳凰山(ほうおうやま)

                            

    西町 攀鱗閣(はんりんかく)

                             

 稚児歌舞伎は、奉納芸としての儀式的な意味合いを強く残している歌舞伎です。芸児たちは神様に奉げられる特別な存在だそうです。

    一幕が40分位で 各役者のセリフも長い よく覚えられたなーと感心します。

  この狭い曳山の舞台で 5人の子供役者が 立ち振る舞いをします お見事ですよー

           

           

           

                      

お芝居が終わると 扇子をあおりながら 町中を練り歩きます。

                      

                      

  小学生3年生~6年生の「芸児」と呼ばれる男児が、あでやかな衣装に「くまどり化粧」を施し、大人顔負けの演技を披露しますよ。

 

曳山の前方に「舞台」を配置、「亭」と呼ばれる二階三階部分がある近江長浜型の曳山です。

絢爛豪華な曳山には、漆塗りに蒔絵が施され、彫刻、絵画、飾り金具、見送り幕も素晴らしく、「動く陽明門」とも呼ばれています。

    曳山の山は、正確には車へんに山と書き(輌)、やまと呼んでいます。

                             (垂井ホームページから引用)

  こんなに豪華な お祭り始めて 見させて頂きました! 感動しました・・・  岐阜県の宝ものですね。