Hybrid W-ZERO3 売り切れ直前のこと＆PT2X2について一言

・昨日はあれとかこれとかの影響でたくさんアクセスをいただいたんですが、衝撃でしたねぇ、いろんな意味で、のDECULTURE PT2X2。いろいろ噂は飛び交っていますが、気になるのは2点。一つは、前回の写真とか見てもらうと分かるのですが、ケースとネジで止めるための金具が付いていないこと。これを質問した際に「プラケットは付属していません」という回答があったことで物議を醸し出しているようですが・・・。多分「交換用のプラケット」って意味だと思いますよ。写真のボードに金具が付いていないのは単に試作品の写真だからだ、と考える方が自然です。そんなところでケチしても仕方がないですしね、削られる値段なんてたかが知れてますし。
もう一つ注目を受けているのが、背面にあるディップスイッチ。ウチは写真を転載していませんが、掲載しているポケットニュースさんを参照してみてください。これでなにやらあやしい機能が・・・とかいう噂もありますが。でも、先にも書きましたけど、プラケットが装着されていないことからも分かるように、これ試作品なんですよ、どう見ても。故に、ディップスイッチはテスト用で、量産品は省略されていてもちっともおかしくないと思います。多分チューナーの有効無効の設定用とか、その程度ではないかと思うわけです。そもそも～わたしが言うのも何ですが～「PT2を超えた」というのは取り扱い店のうちの一つが見出しに使っただけのキャッチであって、値段を考えればプラスアルファの機能は考えづらいです。先の写真でも参照したポケットニュースさんによると、店によっては商品説明をPT2のものをコピペして使っているとのことですし。「超えた」のは、単に入手し易い、くらいではないか、と。

・PT2X2のおかげですっかり影が薄くなってしまった感があるのが、SK-MHD264。何せ未だにSKnetの公式サイトに情報が全く載りませんからねぇ。発売日も当初の予定の4月20日は無理のようですし。個人的には、PT1/2を持っている人ならば、PT2X2よりSK-MHD264の方が活用の幅が広がるような気がするのですけど。PT2X2はすぐに使えるとは限りませんしね。しかし、一度どこかがキッカケを作ると、集中して注目の製品が次々と登場しますね、しかも唐突に。マニアとしては嬉しい限りですが、お金と時間がいくらあっても足りません。

・なんかHybrid W-ZERO3の市場在庫がなくなりつつあるとか。
在庫がなくなりつつある「HYBRID W-ZERO3」

製造元のSHARPの言うこともわかるのですが、わたしは現在使用中のWILLCOM03の割引期間が終わってから、機種変でHW3を、と思っていたのに。あるいはそれまでQWERTYキーボード付きのマイナーチェンジモデルが出ないかな、などと淡い期待まで持っていたのに！　なので、ちょっと量販店の様子を見てきました。

Ａ店・・・ありません。ポップもパンフも置いていませんでした。
Ｂ店・・・こっちは普通に売ってます。ポップ・パンフはもちろんデモ機もあります。

全く在庫がなくなった、というわけではないようですが、いつ入手が出来なくなってもおかしくない状況・・・。ピンチです。
あと5ヶ月ありますので、大丈夫だろうとは思うのですが、虎視眈々と狙っているWILLCOMユーザーは少なくないでしょうし、なんとかSHARPを口説いて、再び量産体制に・・・出来ればQWERTYキーボードモデルも・・・出して欲しい者です。