録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

Amazonで返金してもらった話

2024-04-09 18:31:49 | Weblog
Amazonの通販は便利ですが、油断していると予想していた以上のお金で買い物をしていた、ということがしばしばありますので、気を付けなければなりません。と、わかっているのですがついつい。

先日Amazonからメールが来まして、タイトルが「An important message regarding your order」。なんかあやしい・・・。Amazonの名をかたるインチキメールは山のように飛び交っていますし、その一件の可能性もゼロじゃない、と警戒して中を見てみると

「Amazon ストアで a third party seller から購入された (注文番号および商品名)についてご連絡いたします。 
このご注文が、お届け予定日に配達されていない可能性や、当初の宣伝どおりの商品ではない可能性について、Amazon は認識しております。そのため、購入者様の元の支払い方法に対して、〇〇 の全額を返金いたしました。」

おお、そういえばこんな商品注文したっけ。確かに未だ届いてません。ですが、別のもののついでに注文した数百円の消耗品でしたし、同等のものを別途店舗で買ったりもしたので記憶から欠如してました。
文章はさらに続き、その中に気になる文面が。

「この商品を受け取っている場合は、廃棄することをおすすめします。他の人のためにこの商品を購入された場合は、その受領者に通知し、この情報を提供してください。 商品を返品していただく必要はありません。 新しい商品の購入をご希望の場合は、直接 www.amazon.co.jp で改めてご注文を行ってください。 」

廃棄と言っても物が手元に無いんですけどね。ちなみに注文履歴を見てみるとその商品は「発送済み」となってました。つまり注文先は"済"のチェックだけして送るのを忘れていたかなにかしたのでしょう。買う側は何も言ってない項目でもAmazon側で逐一チェックを入れて調べてるんでしょうかね。。すげーなーAmazon。商売人として見習いたいものです。


さらに後日。こちらはメールを受信して読んだ以外は何も手続きしていないのにちゃんと返金は行われ、完了メールが届いたので中を一応確認するとこんな一言が。
「理由: 商品に満足できませんでした」
いや、満足も何も届いてないんだけど・・・。これはアチラが適当にやったな。ひょっとしたら忘れていたことに慌てた販売店の自己申告だったのかも。
まぁ今回はアチラの配慮で事なきを得ましたが、ちゃんと注意しないといけませんね、通販の場合は特に。

追記:ふと思ったけど、個人情報の会得が目的に詐欺じゃない・・・よね?
追記2:念のため、同じショップの同じ商品を確認してみたところ、普通に売っていました。ただし、価格が30%ほど上がっていました。ひょっとしたら忘れていたんじゃなくて、間違えて安く提示した、もしくは注文があったあと仕入れようとしたら仕入れ値が上がっていて表示価格のまま売れば損をする、と思って返金扱いにしたんじゃ・・・。だとするとだいぶ失礼な態度だ。
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