残すところあと1時間、”パーフェクTV"としてはじまり、合併して"スカイパーフェクTV"、略して"スカパー!"と呼ばれてきたサービスがいよいよ終了します。
放送方式変更に伴う、プレミアムサービスにおける標準画質放送終了のお知らせ
と、言ってもあくまで124/128度衛星を利用した有料のMPEG2サービスが終了するだけなんですけどね。それでも、かつてCS放送と言えばこのサービスを指すものだっただけに、一つの時代の終わりを感じさせます。跡地は今後4K放送サービスなどに使われていくのでしょうし、決して無駄にはならないのですが、少々さびしく思います。ああ、画質悪かったなぁ・・・。
放送方式変更に伴う、プレミアムサービスにおける標準画質放送終了のお知らせ
と、言ってもあくまで124/128度衛星を利用した有料のMPEG2サービスが終了するだけなんですけどね。それでも、かつてCS放送と言えばこのサービスを指すものだっただけに、一つの時代の終わりを感じさせます。跡地は今後4K放送サービスなどに使われていくのでしょうし、決して無駄にはならないのですが、少々さびしく思います。ああ、画質悪かったなぁ・・・。
スカパーイエローパック、これが多チャンネルの始まりでした。
当時は録画などもめんどくさくてタイマー連携も取れずCSチューナーで予約をして録画機でも予約をしてという手順がめんどくさくて1年でやめました。その後2005年にスカパー110に入り今日に至ります。2008年にスカパーHDに加入をしてHD契約はすでに6年。スカパーそのものの契約は9年を経過しました。長い付き合いですが、MPEG2での契約情報はスカパーでデーター削除して情報は引き出せないということ。解約後7年以内に情報を削除するというのは本当のようです。
にしても124/128度のMPEG2を利用したサービスの終了は少し寂しく感じてしまいます。「さよなら124/128のスカパーSD!」
投稿が二重になってましたので一つにしておきました。
チューナーで予約して外部入力機で予約の二重構造でしたから、面倒でしたね。だからこそ一所懸命録画にこだわる面白さがあったのがスカパーだった気がします。
で、MPEG2での終了を見ることができたのですが、何ともあっけない終わり方でした。
23時59分では契約情報が確認できませんという状態が0時ちょうどになると、放送スケジュールがありませんという状態に。
こじんてきにはさいごのひぐらいMPEG2での無料放送化などがあればよかったとは思いますが、ホタルノヒカリも流れず、本当に1996年から続けた放送が実にあっさりとした終わり方で、えっ?!これで終わりという感じでした。
地上波の時は音楽が流れこれで放送を終了しますという音声なども出ていたのに比べるとスカパーSDの終わり方は何のメッセージもなくとてつもなく寂しい終わり方でした。
>とものりさん
どうもです。ただ終わっただけですか。ほとんどのチャンネルが継続するのでわざわざ挨拶とかしなかったのでしょうね。ディレクのときもスカパーで継続するチャンネルはただ途中で止まっただけでしたし。
2020年の8kロードマップを技術的に熱く語る研究員が何気に、
「でも地上波は2020年もmpegのまま。国がセットトップボックスでも安価で配らない限りこのまま。」
と薄く笑っていました。
ちなみに8kはBSとケーブルテレビを使い、2020年までにTV本体価格100万円が目標だそうです。
あと音声は総務省が帯域を大幅増しない限りwavやflacじゃなくaacで行くだろうとのこと。
(そう言ってる目の前のSound個人体験コーナーではwavを流してるんですけどねw)
地味に放送が終了した感じみたいですね。
個人的にはノイジーなMPEG2の放送もある意味味が合って好きですけれどね。
現行の地デジのMPEG2 HD映像も嫌いではないですね。
敢えて言うまでも無いですが地上波テレビ放送の映像CODECがMPEG2なのはかなりの痛手でしたね。
2000年代後半にはMPEG4/AVCもある程度実用化していたにもかかわらずです。
つまりデジタル放送完全移行の間が完全に悪かったっていうことですね。
CODECを変更しようにも変更できないっていうことですからね。
あとyon4氏が音声にも言及していますが
コーデックが次世代放送をうたっておきながら不可逆圧縮のAACでいく(しかも48kHz/16bit)というのが更に致命的ですね。
簡単におさらいすると1980年代のBSアナログは
リニアPCM 48kHz/16bit 32kHz/14bit(送出時10bitにダウン)
現行デジタル放送 AAC/MP2(MP2はスカパーSD) 48kHz/16bit 72kbps~384kbps(1.0ch~5.1ch)
4K放送以降(未定) AAC 48kHz/16bit(5.1ch)
何が次世代だボケ!1980年代より劣ってるじゃないかと憤ってしまいます。
なんか愚痴みたいになってすみません!
この間の8K紹介番組でも衛星放送による送信システムしか取り上げられてませんし、そもそも地上波は無理じゃないかと思うんですよ。2020年に新しい地上波放送なんて始めようものならそれこそ国内テレビ事業の危機ですし。
100万円のテレビ・・・。扱いといい、ますますMUSEがダブって見えますねぇ。放送形態と異なる音声を重ねるのはズルいですね(^^;)
>makitaさん
AACでもほどほど聞こえますからねぇ。聴力の衰えた総務省の役人を説得するのは大変なんでしょう。
枯れた技術を採用することでスムーズに、という発想は決して悪くないと思うんですよ。衛星放送での実績もありましたしね。どうせもめるのは間違いなかったんですから、あと3年遅らせておけばよかったのを、世界一縛りの厳しい放送形態を世界一早く移行させることを最大の目標にしたのがこうなってしまった原因ですね。
PCMと言う言葉使えずにDigitalAudio、DAのロゴ入りでBSB放送対応を謳ったS-VHSテープが懐かしい・・・。
25年前、自宅に東芝バズーカ29インチありました。
当時、映画の迫力が増して結構感動してましたね。
次世代テレビは、音を重視すべきだと思います。
50インチ以上の大型は、そろそろ外付けスピーカでいいと思うのだが。
無理して内蔵するから映像、音声のバランスが悪くなる。
音声の話題が出たのでもう少し続けますと
私自身も現在のAACでも十分音は鳴ってると思います。
私も実際ブラインドテストをしても多分聞き分けは無理だと思います。(さすがに128kbpsのMP3は聞き分けできます)
ハイレゾ音源をKORGのDSD対応USB-DACやソニーのNW-ZX1で聞いたりするんですけど44.1kHz/16bitとCD相当にダウンサンプリングしたものやAACと聞き比べたりしますけど違いはあまりわかりません。
逆にそれなりのグレードの機材を用いればCDやMP3、AACでもしっかりした音が出るんだなと関心しています。
しかし、次世代放送規格を策定する以上は90年代には既に存在しているいまでいうハイレゾ音声規格を標準採用するべきだと思います。
映像は4Kや8Kといった非常に美しい映像なのに音声はCD以下の圧縮音声なんて信じられません。
くどいようですが画質は劇的に向上しているのに音質はどんどん劣化していくのは到底容認できません。
ちょっと熱を下げて話を元に戻します。
S-VHSテープのDigitalAudioのロゴって別途あったVHSテープにデジタル方式で音声を記録する機材に対応って意味のマークだったと思うんですけども
昔はBS放送のBモード放送も高音質に記録できるって謳ってた時期でもあったのでしょうか。
私が初めてアナログBS機器を手に入れたのがパナソニックのDVDレコーダーDMR-E30だったのでS-VHS時代のBSチューナーのことはあまり詳しく知らないので(汗