録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

埋まってます

2021-01-10 11:58:31 | Weblog
いやー、こんなに降るとは思ってませんでした。
わたしんとこは首都圏じゃないんでウィルスの緊急事態宣言の対象外なんですが、代わりに気象庁から外出自粛要請(どう考えてもおかしな表現ですが)が出ておりました。台風なみの暴風が来るからとかなんとかで。ですがそんな要請台風の時も出してないし、そもそも我が地元は冬になると暴風とまではいかなくても強風は絶えず吹く地域なので、いつもよりもちょっと強くなった程度だったんですが、多分ウィルスとの合わせ技だろうな。
で、その間にまぁ雪が降るわ降るわ。こんな大雪は何年かぶりです。当ブログの過去記事を参照するに2014年に大雪の記載がありますので、7年ぶりの大雪です。それも一日二日でこれだけ大量に降るのは過去にも覚えのない最高クラスのもので、昨日など店の開店のために外へ出ると玄関が雪で埋まっているのに驚いたくらいです。このままだと傍から見て店が営業中に見えないので少し遠目からでも店の玄関が見えるくらいにはしようと雪かきをやっていました。やがてお客さんがやってきたのですが開口一番
「こっちはいいですねぇ、雪が少なくて」
・・・いや、こっちとしては十分天手古舞状態なのですが。

量も過去比で十分多いのですが、今年は特殊事情のためにもっと困ったことになっています。その理由は先に書いた気象庁からの外出自粛要請(要請したら自粛じゃないだろ、と思うんですが、なんと表現すればいいのやら)のため人通りが少なく、そのため雪がまんま積もってしまって、道がなくなってしまっていることです。例年なら雪が積もっても人通りはそれなりにあるため、踏み固められて歩道の中に道ができるのですが、自粛要請とウィルス報道に危機感を覚えたために外出を控えた人が多かったため、その道すら出来ていないのです。ウチも現在店側の表玄関はともかく路地側の裏口からの出入りは困難になっています。まぁただ歩くだけなら腰まで潜れば移動は可能ですが、買い物など大荷物を持っての出入りはかなり困難な家もありそうです。ましてこの情勢ではなるべく買い物は一度に多く済ませ、回数を少なくしたいところですしね。かなり不便を強いられている家は少なくなさそう。
春ごろの全国一斉緊急事態宣言の時は宅配サービスが活躍しましたが、今回はそれも難しい。歩道ほどではないですが車道もかなり雪で埋まっており、自動車の対面交通には少し神経がいるくらいの狭さになってしまっています。二輪は雪で足を取られて滑るのでとても使えません。市か県が持つ除雪車くらいはもちろんあるのでしょうが、数年に一回しか大雪が降らないのでそれほどの数はないでしょうし、さらに現在は流通経路を確保するために高速道路などトラックの通る道が優先でしょうから下町まで回す余裕はないようです。ちなみにわたしの友人のトラック運転手が先日、大雪のために交通が止まり、一日半高速道路で止められてしまったそうです。もっとも、そのトラックは車中泊を想定した作りになっていて足を延ばして寝れますし、停止とまではいかなくても渋滞は計算のうちでその途中でも食事ができるようおにぎりやサンドイッチのような手で持てる弁当を持参し、水やお茶もリットル単位で保有していたので「会社がこの状況を把握して納得してくれたから丸一日くらいはどうってことなかった」そうでしたが。
ウィルスと大雪による外出自粛要請で物理的に外出が大仕事になってしまった我が街、当店もしばらくは半開店休業状態でしょう。確実に言えるのは雪はいつか溶けてなくなるということ。その時は気軽に外出ができる市中で会ってほしいものです。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする