goo blog サービス終了のお知らせ 

あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

雨に負けないように

2008-06-22 19:44:06 | つれづれ
今日も午前中は、雨が降るか降らないかといった空模様だったが、午後に入り本降りとなった。
ここ数日、東北での地震被害に関するニュース以外にあまり気を配っていなかったが、今日のニュースで、九州でお一人の方が亡くなられた事を知り、改めて雨の怖さを思うとともに、若くして亡くなられた犠牲者のご冥福をお祈りする。

これから秋にかけて台風がいくつもやってくるほか、雨の被害は続くだろう。
危険地域の特定や、避難体制の整備を通じ、犠牲となる方が減ることを期待する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きっかけ

2008-06-22 13:58:16 | つれづれ
家でろうそくを灯すのは 、毎朝の仏壇しかない。家を新しくしてからは、ヒューズが飛ぶこともないし、だいいち、電気が止まってもろうそくを灯りの代わりにすることもない。

昨日は午後から、キャンドルナイトを盛り上げるイベントに参加した。まあ、少しお手伝いしたくらいだったが…

夕方過ぎ、会場内をカンパ箱を持って歩いた。声を掛けても反応しない人も少なくなかったが、反応は良かった。中でも、声を掛けそびれているところに、積極的に来てくれる人が何人もいて、嬉しい驚きを感じた。

さて、こうした取り組みをきっかけに、日頃から何かをしたいと思いつつ、実行に結び付かない。だが、言い訳はそろそろやめにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯沸かし器

2008-06-21 12:47:45 | つれづれ
家の中から湯沸かし器が消えて久しい。点火プラグがすぐ壊れて、コンロで割り箸に火をつけ、それを種火にしたりしていたのが、懐かしい。

怒りやすく冷めやすい人を形容する言葉としてまだ活躍するだろうが、取って代わる言葉が思い浮かばない。形容すべき人間は増えるばかりだし…

かく言う自分もその1人だ。今朝も、病院に向かう道すがら、向かいから男が自転車レーンを歩いて来たのでベルを鳴らし注意すると、汚い言葉を吐いて去っていった。
予想していたものの、何だか腹が立ち交番のお巡りさんに尋ねた。自分が正しいことがわかったが、それを知りたかったわけではなく、ただ誰かに伝えたかったのだと、その時気付いた。

病院の手前で、サボテンの花を見つけた。大らかなその花は、大人気ない僕をたしなめるように、そこに悠然とあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とろける

2008-06-20 21:37:22 | つれづれ
マンゴーというと、キウイとパパイヤが付いてくる年代というと、フムフムという声が聞こえてきそうだが、そこはスルーして…

最近、ジューススタンドをよく利用する。絞りたての果汁の甘みに、人々はミツバチのように群がる。と、ここのジュースにはハチミツが入っていた。
上品な甘みが加わり、心をもとろけさせる。

明日からは雨が続く。それでも、楽しい週末にしよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイミング

2008-06-20 07:17:42 | つれづれ
「この時間に出よう」と思っていても、ついつい遅れてしまう。開いた新聞の些細な記事に目を留めたり、熱いコーヒーを少し冷ましたり… その、ほんのわずかな時間が、駅への道のりに確実に影響する。

今日は、出掛けにパソコンからUSBメモリにデータを移していた。開くのに手間取っていたら、出発時間ちょうどとなった。それから、上着をハンガーから外し、慌てて家を出た。

その時点で2分ほど遅れただろうか。まあ、少し早足なら追い付くだろうと思ったのだが、昨日遅かったせいか足取りが重い。電車がレールの継ぎ目を踏む音を聞き、慌ててホームに走ろうとすると、自動改札機が読み取りエラーを起こす。それを二度ほど繰り返し、「間に合うか」と思うその瞬間に、ドアが閉まった。

出来の悪いコメディのような後味の悪さは、湿り気の強い空気により増幅される。でも、こんな日はいくらでもある。

ということで、数日前に撮った紫陽花を…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月に

2008-06-19 23:21:35 | つれづれ
外に出るとまん丸い月が輝いてからいて、何だか意外だった。でも、それは嬉しい寄りの意外だ。

昨日、渋谷の横断歩道から見た月は、ほんのり雲がかかり、ややオレンジ色に鈍く輝いていた。

月を見ると、何だか僕も見捨てられていないなあと、少し安心して、また歩き出す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競合

2008-06-19 07:10:44 | つれづれ
開業間もない副都心線では、連日トラブルが起きていたようだが、僕のような興味半分での利用客が減り、落ち着き、またスタッフの習熟が進めば、やがて落ち着くだろう。同時に、この路線の真価が問われるが、それは、4年後の東急東横線との接続までまつ必要がある。

だが、平行するJRには危機感が溢れているのだろう。駅に貼られたポスターに、その一端が垣間見えるが、新宿駅の場所が微妙に影響するように思う。

3つの街の、そして沿線のデパート間の動向も、これからだろう。
まあ、利用者にとってはいいことなのだが…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抵抗

2008-06-18 19:21:50 | つれづれ
送電線を通ってくる電気は、その間にかなりの量を損失しているそうだ。超伝導技術が確立すると、いわゆる『送電ロス』が大幅に減るというが、その技術の進歩について、最近あまり耳にしない…
監督官庁や電力会社の言うことが正しいとすれば、クリーンな原子力発電所を電力消費の多い大都会の近くに立地するのが、効果的な環境対策となるのだろう。さて、一体どれくらいの人が賛成するだろう。

ところで、人と人とのコミュニケーションでも、思いをストレートに伝えるのは難しい。だが、そうした分野に超伝導技術が確立したらどうだろうか。皆が自分の思いのたけを相手にぶつけることができる。けれども、それを受けとる人には何の感情も起きない。抵抗がないから…
かくして、人間の感情が消えていく。そこには、それらを発露とする芸術も生まれないばかりか、愛する気持ちも起きなくなるだろう。

心の抵抗から生まれる熱が消えてしまったら、僕らの未来も消えていくだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安…のようなもの

2008-06-18 08:04:26 | つれづれ
雲の多い朝、いつもと同じ場所に向かう。昨日、ほんの少し道を逸れてみようと思ったが、そのことが苦痛につながりそうなので、諦めた。

昨日のニュースで、連続児童誘拐殺人犯の死刑が執行されたことを知った。
事件当時、誘拐された児童の無事を祈り、残酷な結末に胸を痛めた。そして、逮捕された犯人の人物像を伝える報道に、得体の知れない闇を感じ、自分自身の中にもその闇が存在するのではないかという不安を抱えたのを覚えている。もしかしたら、心の奥底に今も残っているのではないだろうか。

彼の死刑には反対だった。それは、更生を期待するものでもなく、人道的な観点でもなく、ただ、彼をそこに至らしめた原因を徹底的に調べて欲しかったからだ。だが、それは結局叶わなかったのだろうか…

彼が処刑されたことで、その闇は深い湖の奥底のようなところに沈んでいった。そのことが人々にもたらすのは、安心か、それとも不安か…
少なくとも僕は、心にセットされた不安と共にこれからも生きていく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出会い

2008-06-17 12:42:06 | つれづれ
今日は昨日と比べて涼しいものの、湿度が高いようで、歩いていると汗がにじむ。それでも、雨が降らないのだから外へ出るのが正解だ。

厚くたれ込めて来た薄暗い雲の下、季節を代表する花ではないものの、様々な色の花々が、緑の中でその存在をアピールしている。

そんな花々とは、中に閉じこもっていては出会えない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする