子育て

昨日、今日とボランティア参加したイベントで、ずっと子供を相手にしていた。

多分もう、自分の子供を持つことはないだろうけど、だったらせめて、共に生きる社会の一員として子育てに参加できないかと思っていたので手を挙げた。十分なことが出来たかはわからないが、とても楽しい時間を過ごすことができた。

子どもたちになつかれたり、また彼らから攻撃を受けたりしながら、もしかしたらこんな日常もあったかもしれないと思いつつ、また現実に戻る。

春を待つ夢

仲見世の軒先には、桜の造花が飾られていた。そこには、春を待ちわびる人々の気持ちが込められているようだ。

リアルさを生花と比べても仕方ないが、詰まった夢の大きさなら負けないかもしれない。

バスに乗って

今日から３月。だが、この前雪が降ったように、まだまだ寒い。

昨日に引き続き、今日もイベントにボランティア参加するため、早朝から出かける。
朝のバスは車内も、走る道路もガラガラで、まだ人々の活動時間ではないことを実感する。

冬のバスは、暖房が効いて暖かい。そして、その匂いが何とも懐かしい。もうなくなって久しい会社の送迎バスを思い出した。駅前で冷たい風にさらされ冷え固まったたからだが、少しずつ柔らかく戻っていく感覚が懐かしい。

一番前の席を争った幼稚園の送迎バス、昔乗った路線バスのニス塗りの床の匂い、遠足で乗った観光バスの赤いシート地…
そんなことを思い出しながら、たまに乗るバスを楽しむ。