あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

生きろ!

2009-01-03 22:24:02 | 前に進む
さっき書いた記事を改めて読んでいて、とても情けなく思った。

携帯電話が鳴らないくらいで、そんな気持ちになる必要はない。集うことで他者とつながらなくなるよりも、孤独のまま誰とでもつながることができる方を選んだのは僕自身だ。その覚悟を忘れてしまったのか…

昨日、寝る前に雑誌『Switch』の最新号に掲載された記事を読んでいた。昨日観た映画『大丈夫であるように』についての、是枝裕和監督の文章と、彼へのインタビュー記事だ。そこには映画を観ただけではわからなかったことが書かれていた。そして、少なからぬ衝撃を受けた。そして改めて感じた。

Coccoがステージで発した「生きろ!」という言葉を噛みしめてみよう。じっとしていても始まらない。明日が「大丈夫」であるように、僕も歩いていこう。それが「生きろ!」という彼女の言葉に対する僕の答えでもあるし、「あしたはきっといい日」という僕の希望でもあるから…
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ひとり歩き

2009-01-03 21:41:59 | 立ち止まる
いざという時に、他人には頼れないと思っている。だから、他人を信頼することはあまりない。他人を頼ったり、期待したりした結果に良いことがほとんどなかったからだろうか。それはたぶん、他人が自分に対して持っているのと同じなのだろうが…

「自分は一体何のために生きているのか」という疑問はなくはないが、自分の属する組織の歯車の一つであるという認識はしっかり持っている。嫌なことばかりの職場では、それが収入につながるということを考えれば「仕方がない」と我慢することはできなくもない。だが、心がつながっていると思っていた人や組織との「つながり」が実感できなくなった時は、そのつながりそのものが無いものと同じに感じられる。そう、その「つながり」は単に心と心が見えない糸で結びついているという思いに過ぎないのだから…

自分の心に予防線を張る僕だから、相手からの信頼が得られないのかもしれない。だが、悪い経験の積み重ねからはそんな気持ちしか生まれない。

まあ、そんなことは今に始まった話ではない。嘆くことなく淡々と、ただ淡々と歩いていこう。
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