まほろば姫

自然が好、花が好き・旅が好き
カメラをに収めて、楽しんで・・・

3週間立ちました。

2008年10月31日 11時44分07秒 | hana
様態は少しずつ良くなって来ていると、お医者様から、言われて、少し希望も湧いてきた。倒れた時の衝撃は、大変なものらしく、相当脳挫傷がひどいらしい。
熱、血圧も今のところ落ち着いて来たので、少し話も出来だした。私と、姉は目が覚めているときは、母の好きだった昔の演歌を耳元で歌って聴かせている。看護士さん達は、笑いながら見ているけど、少しでも脳の刺激に成ればと続けている。
話をするときちんぷんかんの事も言う。でも笑いながら聞けるのも、少し、気持ちに余裕が出来てきたからかも知れない。

点滴だけの栄養で、母はやせ細ってきた。食事の練習で、エンゲ食のゼリーが出がした。喉が半分しびれているので、思うように飲み込めない。88才で全部歯が、健康に生えそろっている母は何でもばりばりと、私より食べていた。それが、ゼリー半分食べるのも苦労している。又涙が出る。意識が戻っても食が進まないと、体力が付かない、良くなったとしても、体力が付いてくるのは先の長い話だ。

看病は2夫婦でローテーションをくんで、やっている。2人の夫も良く協力してくれる。母が倒れたことで、
連れ合いのありがたさを、しみじみと感じるこの頃・・・義理の中でこんなにしてくれて、有りがたいと心から思う。