1999年に登場した三菱のトールワゴン、ミラージュ ディンゴです。
意欲的なスタイリングでしたが後期モデルでは普通の顔つきになりました。
Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Kanagawa 2009年撮影 <2010年3月画像追加>

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影 <2010年3月画像追加>

Mitsubishi Mirage Dingo Kanagawa 2011年撮影 <2011年5月画像差し替え>

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2011年撮影 <2011年5月画像追加>

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影 <2009年11月画像差し替え>

<参考データ>
FF(4WD)/L4,1.5L/Wheelbase 2,440mm,Length 3,885mm,Width 1,695mm,Height 1,635mm
意欲的なスタイリングでしたが後期モデルでは普通の顔つきになりました。
Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Kanagawa 2009年撮影 <2010年3月画像追加>

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影 <2010年3月画像追加>

Mitsubishi Mirage Dingo Kanagawa 2011年撮影 <2011年5月画像差し替え>

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2011年撮影 <2011年5月画像追加>

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影

Mitsubishi Mirage Dingo Tokyo 2009年撮影 <2009年11月画像差し替え>

<参考データ>
FF(4WD)/L4,1.5L/Wheelbase 2,440mm,Length 3,885mm,Width 1,695mm,Height 1,635mm
登場時は斬新だったミラージュも代を重ねる毎に手垢が付いて詰まらない車になって行き、派生のディンゴの(ジュピタージュニアみたいな(?))目付きはミラージュシリーズとしては久々のインパクトを感じさせました。カバーの部分が立体的にカットされてる所に美を感じます。
然しミニキャブのマイチェンに歩調を合わせたかの様な後期型の顔は余りに平凡でおもろくなかったです(逆にミニキャブはグロい顔がマシになってホッとしましたが(爆))
本家が消えて派生が残るパターンは偶に有りますが、ミラージュディンゴは(派生としては)一代限りで寂しい物を感じました。
このライトデザインにはフランスのシトロエンやプジョーに負けない気概を感じました。三菱のデザイナーの入魂です。
ところがやっぱりというかマイナーチェンジで特徴の無い顔に。日本人社会の一番ダメな所で雇われトップが(個性が強いのが売れない原因なんかじゃないのに)「なんとかしろ」とでも言ったのでしょう。
反応した設計部にもサムライは居ませんでした。
その後の三菱がふそうトラックの車軸破損で大事故から始まってあれよあれよの不祥事連続。マスコミの報道も変でしたが、かつての3位メーカーからすっかり落日した記憶は新しいです。
このディンゴの時に一人でも天の邪鬼なトップが居て最後まで「思想」を守ってたら。篠塚建次郎が最後まで会社に残って「名誉」を評価しつづけてたら。(今年定年だったと思う)
私はまだ三菱に対する疑念は消えていません。元初代ランサー乗りからのコメントでした。
MITSUBISHIだけではないですね。幹部が「売れなかったけれど、良い車でした。」と言う判断をしてくれないと、クリエイター達は、自信を無くしますね。
売れなかったけれど、良い車の特集をやりたいですね。
MITSUBISHIの救いは、日本では珍しく20年近く関与していたA.セッサーノ氏の貢献は大きかったと思います。
たしかにインパクト抜群ですね。
2,3日前に間近で見ましたがヘッドランプの迫力はたいしたものでした。
形としては下で急にすぼまったフロントの構えを少しゆるやかに、また前面の直線/フラットさ加減を弱めやや丸みを持たせれば少しはフレンドリーになる気もしますが。
よ~く見るとリアバンパーもU字形をやめて作り直していますね。
一般論ですが販売の現場からの「切実な声」に対しアクションを起こすことは(社長でなくとも)商品を主管する立場の人間でしたら当然のことのようにも思われます。手をこまねいていれば「何もしない」、と内外から非難の声が上がるでしょう。可能性がある限り利潤追求のために最大限の努力をするのは会社としては普通のような気もします。中には無駄と思いつつもやるケースもあるかもしれませんが。
最近ではムルティプラが同じことをしました。個人的には本当に、ガッカリしました・・・
「良い車」の判断の基準、どの時期でするかも含め難しそうですね。
商品としては「新しい」ことが常に求められ、また基準も時代に沿って変化していくわけですから。
時代を先取りしつつ万人に受ける完成度の高い商品をコンスタントに出せば良いだけの話でしょうけれど。言うは易しで・・・
「売れなかったけれど、良い車の特集」、BBSでやりますか。
メーカーの正式なラインナップではなかっったようですが、昨日都内某所でジャガーXJ-Sノシューティングブレイクを見掛けました。良かったなあ。
ちょっと先出しですが、個人的にはオースチンアレグロのヴァンプラ、ローバーの114GS、827スターリングの5ドア、それとホンダ初代クイントに日産なら初代チェリー2ドアセダンとレパードJフェリー、ダイハツの2代目シャレードデトマソに4代目シャレード。トヨタなら一時あったカローラ2ドアセダン、コロナ5ドアで最後はやっぱりフェラーリ308GT4でしょう。ウチのCLKもそうか…。しかし一体どういう趣味なんだろう、自分でも??