え~、先般記事を紹介したところ、これからも引き続き紹介して欲しいとのリクエストをいただいたので、毎日新聞千葉版に掲載されている『荻野貴司日記』の第3回目を引用掲載させていただきます。
では、さっそくどうぞ。
疾走!:千葉ロッテ荻野貴司日記 本塁打と失敗と (毎日新聞<スポーツちば>)
◇気持ち切り替えて
最近、「気が付いたら球場にいる」と感じる。週に6試合あり、北海道から福岡まで飛行機や新幹線で移動する。マリンスタジアムで午後11時半まで練習し、深夜さいたま市の寮に帰ることも。プロの生活には体力が必要だ。コーチは「走れるデブになれ」と言う。1年間戦い続けられる体にするため、食事の量を増やすよう意識している。
本拠地開幕戦で打った初本塁打の球が道具入れのバッグの中にある。あの日、ベースを一周してベンチに戻ると、「手袋にサインしろ」と指示された。その手袋を持ってマネジャーが外野席へ行き、ホームランボールを探してくれた。球を捕った人が手袋と交換してくれたおかげで、記念ボールが手元に戻ってきた。
唯一の引き分け試合となった北海道日本ハム戦では、延長十一回にバントを失敗し併殺打となった。それまでセーフティーバントや犠打を確実に決めていたのに、肝心なところでチャンスをつぶしてしまった。反省した。
なぜ失敗したか考えるが、原因が分からない。でも、シーズンは144試合と長い。あんまり深く考えず、次に引きずらないよう気持ちを切り替えて明日の試合に備えようと思う。【まとめ・荻野公一】
2010年4月17日 バファローズ戦の荻野貴司
この打席で、送りバントを3塁線へ転がし、結果、内野安打にしてしまうんですねぇ。
誰だ? T-荻野に「走れるデブになれ」なんて指示したコーチは。
やだなあ、おかわり中村みたいな体型の荻野貴司。。。 で、あのスピードを維持したままだったら、ちょっと絵柄的に微妙・・・・・・・・
もちろん、年間144試合(+α)を戦える身体作りをしなければならないのは確かなんですけど。
気持ちの切り替えが早い、というか、切り替えるようにしている、っていうのはいい傾向です。 ある意味、「馬鹿になれ!」ってことですね。
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