コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

完全終了しました!!
記事もすこしずつ消していきます。
マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

【15・鷹3】世界の子供達にワクチン供給をご支援

2010年04月09日 00時20分00秒 | Marines10R-Season

っていうか、オーティズがカイくんと並んでしまうと、ソフトバンクモバイルのお兄さんにしか見えないんですけど。




マリーンズ ●1-9○ ホークス


負ける時はこんなものさ
いいじゃないか、和田に負けるんだったら多くの子供の命が救えるんだから
(ホークス・和田投手は、1球ごとや勝利投手や完投勝利した時に、ワクチンを寄付しています。)


ものの見事に完敗でした。
和田がまっっっっっっっっっっっっっっったく打てない。 取られも獲られたり、15三振(左の「っ」が15個あります)。
振っても全くタイミング合わず、見逃してみたらストライクだったり、そもそも全く手が出せずに終わったり、正直よく1回に1点獲れましたねぇ。 まあ、実際のところ1回表だけでしたもんねぇ、和田のボールが若干甘く入った時があったのも。 第1戦のホールトンと同様、年間2・3試合もないだろうというピッチングをされたらどうしようもありませんわな(そういいつつ、これから年間通してこんな神がかったピッチングされたら困るんですけど。。。)。

でも、1回表の攻撃(だけ)は良かったですよね。
西岡がやっとこさの三塁手の脇を抜けて行くレフトへのヒットで出塁すると、T-荻野が絶妙な送りバントを決める(もう少しでセーフになりそうだったってのも凄い!)。 すかさず井口が、またまた2ベースを放ち、西岡が余裕のホームイン。 あっという間に先制点を奪取できました。 マリーンズの先発が川越でしたから、できればもう1点、と思ってはいたんですが、キム・大松が連続空振り三振。 これが最初で最後のチャンスになろうとはねぇ。


川越も、出来はいま一つ。 
ストライクは次々獲るものの、低めに決まるボールがない。 横のぶれはほとんどなかったと思うんですが、ストライクをとっても真ん中より上ばかり。 今日、初スタメンマスクをかぶった的場が、地面にグラブを付けて「もっと低く」と要求していた場面もありました。
この様子を見て、「ひと周り目はなんとかしのげるかもしれないけど、ふた周り目はきついかなぁ。 川越が修正できるのが先か、ホークスが捉えるのが先か、次第かなぁ。」と思っていたんですが。。。 残念ながら後者になってしまいました。
それでも、川越はかなり粘っていたと思うんですけどね。 センター前に抜けようかというあたりを2度も好捕してピッチャーゴロにしたり、送りバントを素早く捕球し3塁に送球して封殺したり、投げるだけでなく「5人目の内野手」としてしっかりと守っていたんですが。。。

3回に、松中の平凡なセカンドゴロを、井口も相当高いボールを投げ過ぎだし、キムもちょっと不用意に捕ろうとしちゃったよなぁ。 せめてボールは捕球して、ベースから足が離れてしまった、くらいにとどめていてくれれば、もう少し違った展開になった可能性だって「ゼロ」ではなかったんだけどねぇ。 二人とも、反省してくださいませ。



ま、幸運なことに、2位に付けていたライオンズが延長戦で逆転負けしましたので、ゲーム差は「2」のままで、明日からのシュイコーボー戦に臨めることになりました。
明日の対戦は、開幕戦と同じ「成瀬」vs「涌井」の横浜高校先輩後輩対決。 とにかく連敗しないこと。 それはチームも成瀬も同じ。 本拠地に戻るんですし、明日、千葉マリンスタジアムで打撃も守備もしっかりと調整し直して、成瀬を思う存分援護してあげてくださいませ。