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【16・猫4】初回から荒れまくり

2010年04月10日 01時15分00秒 | Marines10R-Season

荒れる試合を決定的にしたのは、神戸かもしれませんがね。。。




マリーンズ ○8-3● ライオンズ


初回から涌井攻略!
神戸はしゃぎすぎ!
成瀬ぐだぐだながらも勝利! 


【荒れ始めの流れ】
初回、栗山がなぜか2・3塁間でストップして引き返す凡ミスも、井口が中継のボールを捕球ミス。 → 福浦、自打球を膝の内側にぶち当てて悶絶、退場。 → 代打・神戸でライトスタンドいきなり最高潮。 → 神戸、右中間へホームラン。 → 神戸、ベース回っている間、ずっとガッツポーズ&ベンチに戻ってきても人差し指立てて大興奮!

ところで神戸、あの(微妙な)蹲踞(そんきょ)パフォーマンスはなぁに?

苦しんでいたから本当にうれしくて興奮していたのはわかるんだけど。。。。。 ベースを回っている時のパフォーマンスは、ちょっとやりすぎちゃったよねぇ。 あの神戸のはしゃぎようを観た時に、「報復されても知らないぞ。。。」「こりゃあ本格的に荒れる試合になるな。。。」と思ってしまったんですが、本当にその通りになってしまったなぁ。 

神戸の次の打席は、初球からインコース攻め。 1球ごとにどんどん身体に近くなり、3球目のデッドボールになったボールは、全くストライクゾーンに行く気配もなく、太もも付近に当たりました。
まあ、これが報復死球だったとはかけらも思いませんけど、ちょっと残念な展開になってしまったのは悲しいね。 8回裏にも井口の死球でまた両軍出てきてもめましたし。 ライオンズ戦は死球多いもんなぁ、毎年両チームとも。 


荒れたといえば、成瀬もちょい荒れてました。
要所では抑え、連打を喰らって大量失点、というのはなかったので、そこらへんは「さすがエース」というところだったんですが、3点差まで迫られた時はどうなるかと思いましたよ。 マリーンズもその後、ランナーは出すものの追加点を奪えていませんでしたから。
結果的に、ここのところ全く登板する機会がなかった薮田と小林宏を投げさせることができたんで良かったのかもね。 
その薮田は8回表2アウト1塁で出てきて3球三振、小林宏もマリーンズのクローザーとは思えない三者凡退で斬って取り、調整完了。 


話が前後しますが、この試合勝てるな、と私が確信を持てたのは、3点差に追い詰められた5回裏、大松がライトスタンドへ放り込んだソロホームランを打った時(応援団長のジンさんが捕球したようで♪)。
ちょうどこの回の攻撃が始まる前に、キャプテン・西岡が円陣を組んで「1点ずつ獲っていこう!」と気持ちを引き締め直したばかりだったようです。 このまま無得点のまま終わってしまったら、この試合の勝敗どころか次の試合まで不安なままでしたが、良いタイミングで円陣を組み、それにすぐ応えた大松のホームランは本当に素晴らしかった。
その大松は、初回に満塁から外角のボール球をとりあえずカットするくらいの感覚で打ったような打球が、レフトポール際まで飛ぶ2ベースヒットとなり2点先制。 先制タイムリーと中押しホームラン。 そうなれば、お立ち台は神戸じゃなくて大松だよなぁ。(成瀬ではなく神戸だったら良かった? でも広報が、その後の展開を考えての人選だったんじゃないかな)


シュイコーボー戦の初戦をしっかり獲り、かつ、今回も連敗せず! 
やっぱりいいですねぇ、連敗しない、っていうのは