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10/22-1 : とりあえずほぼ来季体制確定

2008年10月22日 01時10分01秒 | オフシーズン08-09
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報道によると、ボビーと今季1軍コーチ陣の来季契約が確定したとのこと。 

 
9月20日 試合前に1塁側FW付近でサインをするボビー


4位という成績からすると、1・2名は退団もあるかも?、と思っていましたが結局はなかったようです。 この決定にはいろいろな考え方があるでしょうが、まあどこぞの日本代表チームのように未だに監督さえ決まっておらず、たった1選手の発言で大きく考え方を変えるような状況に比べたら、サクサクと来季の体制がほぼ固まったというだけでも良かったのではないでしょうか?



結局、退団するコーチ陣は、2軍ヘッドコーチのハイディ・古賀さんと1・2軍循廻コーチの佐野さんの二人だけでしたか。 まあ、今季2軍コーチ陣の契約が完了した、という報道は出ていませんけどね。
恐らく、1名ないし2名が新たにコーチに加わることになり、もしかしたら多少1・2軍間でのコーチの移動やら役割の変更などがあるかもしれません。 バント成功率が上がる見込みのない某ヘッドスライディングコーチが、バントコーチ、という重々しい?役職が解かれるとかね。



来季のコーチ陣がほぼ決まったことは良かったこととして、4位、という結果に基づいてどのように対応していくか、が非常に気になるところ。
基本的にはボビーの下にいるコーチの役割というのは、「ボビーに自分が担当する部門(投手とか野手とか)の選手の状態をお知らせする係」(実際に、何かの記事で井上投手コーチが話していた)なのだが、本当にお知らせ係だけというわけではもちろんないでしょう。


打撃面はやはりバントでしょうねぇ。。。
送りバントを頻繁にする、なんて野球をするつもりは一切ないでしょうが、やれという時に決められないのは大問題。 基本的には、選手が自覚して自発的に練習してレベルアップすべきことなのですが、選手にとってバント練習は楽しくないんでしょうねぇ、きっと。 どうやって選手がもっと興味をバント練習に取り組んでもらえるか、この秋季キャンプ中、そしてオフにしっかり考えておいてもらいたいですね。


あとは当然ながら、リーグ最下位の防御率になった投手陣。
先般の総評でも書きましたが、先発陣の崩壊が目に余るほどでした。 成瀬以外はすべて30代となった6本柱ですから、いい加減に血の入れ替えをせねばなりません。 考えてみれば、6本も先発できる投手がいる球団はほとんどなかったのですから贅沢な悩みだったわけですが、逆に入れ替えが遅れてしまった原因でもあったような気も多々する。 1・2軍の投手コーチは、7回120球を投げきれるような投手を何人用意できるか、誰が適性が高そうかということを見極め、しっかりとこのオフに向けて、各人に問題提起し課題を課すことをしてもらいたいなぁ、と思います。


あとは全般的には、今までの踏襲ではなく新たな対応方法を考えてもらいたい。
口の悪い人だと「マリーンズのコーチは(ボビーに対して)YESマンしかいない」と揶揄します。 確かにボビーは相当頑固者でしょう。 ですけど、米国で過ごしてきた方ですから、きちんと数値的な根拠を示し論理的に話をすれば、これまでと違う方法もたくさん受け入れてくれるのではないかと。 却下されたら引き下がるのではなく、さらに深い根拠を提示して再度提言するとか、何度も何度も「本当に優れている(はず)のコーチング方法」をボビーにどんどんと提案してもらいたい。
その提案の結果(採否)は私たちファンには知らされることがないのかもしれないけれども、変える努力をしてくれることをものすごぉぉぉぉっぉぉぉぉく期待しております。





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あ。。。。。
久保はまだ20代でしたね。。。すっかり頭から抜け落ちておりました。

アフリカの太陽さん、ご指摘ありがとうございました!!