戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年9月16日 名残の朝顔。

2012-09-16 14:13:00 | Weblog
 今、家では草刈の真っ最中。もう少しで種がついてしまう嫌な雑草を処分する為に奮闘している。近くに可憐な朝顔がひとつ寂しげにフェンスにしがみついていた。ささげも未だ大きな莢が4,5本ある。全部ついたのを集めても赤飯の1回分には足りない。でも元は2粒だった。来年は空いている土地を全部利用して作りたい。土地を借りて作っている人達の気持ちが良く分かる。土地を借りてまで作る元気はないが、自宅の土が盛り上がっている所でもじゃがいもは芽を出し、幾つかの実がついていた。来年はそのあたりにささげを埋めておけば良い。お日様と水で必ず実はついて私を喜ばせてくれる。どんなにささやかな事でもあの小さい朝顔のように人を喜ばせてやれる人でありたい。

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