戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年8月20日 乳癌の再々検査。

2012-08-20 14:38:38 | Weblog
 人間ドッグは未だ終わらない。今日は乳癌の検診で朝10時には病院の待合室の椅子に座っていた。自分で触っていたが絶対に乳癌にはなっていない、という確信を持っていた。それが先日の検査で乳腺に異常あり、と捕まってしまった。再検査の結果又検査をするというので今日で三回目になる。それが今日の10時半から。若しかして乳癌と云われても自分では分らないほど小さいのだから・・・と何度も自分に言い聞かせてみても不安は募るばかり。小さくても悪性という事もあるなどと考えなくても良いような事ばかり胸に浮かぶ。ここは乳癌専門の病院なので患者は女性ばかり。でも結果は意外に早く分った。何でもなくカメラに写ったのはカルシュームの石灰化した物で大きさはマッチ棒の頭より小さかった。あとは肺に写った幾らかの影と甲状腺のみ。
永年穿けば草履やズックも擦り切れて汚くなる。肺の方は10月半ば、甲状腺は来年1月に結果を聞く。80年近く使ったのだからこの位悪くなっても仕方がない。支払った4000円弱の金額が非常に安く思えた。

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