本日、カンボジア講座の第二回目を行いました。
講師に、カンボジアで青年海外協力隊の美術隊員として派遣されていた、松本弘紀先生と九州大学の留学生のヴェタイさんに起こし頂きました。
松本先生は、帰国直前にカンボジアのクーデターに巻き込まれ、命がけで持ち帰られた松本先生の絵画を拝見しながら、1995年から1997年までのカンボジアの状況を伺いました。
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何とも胸を撃たれる松本先生の絵画たち。
心が潤いました。
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先生は、日本は多くのことをカンボジアから学ぶべきだと思って、勤務先の中学生にも、体験された事をお話しされるそうです。
自分の周りの人から、伝えていこうという気持ちの強さに引き込まれました。
遠方から、はるばる来て頂き本当にありがとうございました。