台風が近づいている影響か、ものすごく蒸し暑い朝です
さて、昨日の続きです。
12年以上勤めた会社を突然辞めたダンナちゃん、しばらくは1日中テレビで野球観戦をしていました
高校野球、メジャーリーグ、プロ野球・・・
私は自分が観たいものが観られず、それも若干ストレスに・・・
1、2ヶ月経ってからはマラソンに出る
と言って以前から入っていたスポーツジムに
1日おきに行くようになり私もずいぶんホッとしました
でもそれまでは深夜に帰ることもしばしばだったため、夜7時からの夕食・・・というのが
仕度に手間取り、夕方の自分の時間がなくなってしまったのも大変でした。
そして、この変化で1番期待していたのは、もちろんこのチャンスに赤ちゃんが授かれる
のでは・・・ということ
ダンナちゃんのストレスもなくなり、時間もあり、旅行にも行き、環境の変化もあり・・・
でも、そう簡単にはいかなかった・・・
「きっとまだ会社の毒素が抜けてないんだよ・・・」と言いながら過ごしました。
そして昨年末くらいから、転職活動を開始
条件としては、土・日休めること、年間休日120日前後、残業が毎日・・・じゃないことなど。
贅沢かもしれないけど、以前と同じようでは辞めた意味がないですから
そのかわり、給料は下がることは覚悟し、小さくてもいいから人間関係もいいところがいいね
と話していました。
転職活動は思ったよりもスムーズに進みました。
十分充電ができていて、一気に力を注げたのがよかったのかもしれません。
ただ、うちのダンナちゃんは「バカ」がつくほどの正直者
それが長所でもあり、短所でもあり・・・
私は例え第1希望でなくても「はいっ御社が第1希望です!」って言っちゃえ~と
言うのですが、どうもそれが言えなくて、最終面接で「希望が合わないようですので
残念ですが・・・」と言われたり
そして今年2月、ようやく相思相愛の職場が見つかり、第2のサラリーマン生活がスタートしました。
今度の会社は、ほぼ希望通りの条件です
そしてそして、そろそろこうのとりちゃんが来てくれてもいいんじゃないかなぁ
なんて思ってるわけで・・・
ってなぜ、こんなに長く2日間に渡ってこの話を書いているかというと・・・
ダンナちゃんも私も赤ちゃんが欲しい
という思いで、転職までしたのだなぁと
最近思うのです。
でもそれが、きっと私たちの人生を転換させる、いいきっかけになってくれたと思っています。
私も自分がいろんな思いがあって、会社を辞め、会社の友人の相談にのっているうちに
産業カウンセラーという資格を知り、とても興味がわいてきて、自分の一生の仕事として
こういう方向に進んでみようかなと考え始めました。
また、カウンセラーという職業は、他の多くの仕事と異なり、年齢制限もなければ
逆に年齢が増しているほうが、信頼も得られやすいし、自分も経験があればあるほど
自信につながっていくと思います。
そこで、私は今はこうのとりちゃんを待ちながら勉強を続け、もし赤ちゃんを授からなかったときには
カウンセラーとして本格的に仕事を始めようと考えています
また、もし運良く授かることができたなら、子育てが一段落したときに、勉強を再開しようと
思っています
結婚して6年、ここまで考えられるようになるには、とても時間がかかりました
これからもきっと悩むことも多いと思います。
でも、ここ数ヶ月この場でみなさんにとても励まされています
みなさん、それぞれの人生が赤ちゃんを授かる、授からないに関わらず、幸せなものに
なっていけばいいなぁと思います
だって、みんなと~っても悩んで苦しんで、人生の修行に耐えてるんだもん
絶対、絶対、素敵な人生にしていきましょうね~