こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期4日目 36.62度 早いもので

2007-09-18 | 不妊
早いもので、もう周期4日目。


        周期3日目  36.48度

        周期2日目  36.53度

        周期1日目  36.41度



けっこう期待してしまった先周期。

でも体温は正直なのだ・・・

そろそろクリニックに行ってみなきゃね





この連休、私はダンナちゃんの実家に行きました。留守番をしに・・・。


実は、ダンナちゃんの妹は(私より2つ下)もう、13年くらいの間、寝たきりなのです。

21歳(大学生)のとき、ぜんそくの発作で倒れ、そのまま意識がもどらないままです。

普段はダンナちゃんの実家で義母が24時間介護をしています。(尊敬します

ところが、今回、義母の姉が脳腫瘍で入院し、お見舞いに行きたそう(地方の病院なので一泊で)だったので、

留守番をかってでてしまいました。

義父は自分の出生地の南の島に滞在中です。



義妹の世話はものすごく大変です。

1日4回、食事(液体を管から)を胃に入れます。その後薬も。

3時間おきくらいに身体の向きを変え、おむつの交換があります。

咳き込んだら、たんを吸引します。


今まで私はほとんど手を出したことがありませんでした。

看護師やヘルパーの資格を持ってない私にとっては、とってもできることじゃないというか

怖かったのです。

また、歳も近い同性の私としては、彼女の身体を見ること自体、気が引ける・・・う~ん、

彼女も嫌だろうなぁ~って思ってしまったり。

意識がないといっても、目は開いているし、音がすれば反応しますから・・・。



で、今回はすごく悩みました。

どこまで、手を出すべきなのか・・・。

本当は全部、ダンナちゃんがするのと同じようにやれれば、ダンナちゃんも義母も喜んでくれるでしょう。


でも、できない、そこまではしたくない自分がいる。

とくにおむつの交換はかなり抵抗がありました。


直前まで悩んだ結果、ほとんど私は手を出しませんでした。

私がしたのは、洗い物とダンナちゃんの食事の仕度だけ。

ダンナちゃんは1人でとても頑張ってやっていました。

1人で大丈夫かな・・・と内心私は心配していましたが、結婚前はよくやっていたそうなので、

それを思い出して頑張っていたようです。

ほんとうに私に文句を言うこともなく完璧にやっていました。

夜中も3時間おきに、起きなければならないので、ほとんど寝られなかったようですが。



私は、これで良かったのだ、という思いと、冷たい嫁だよな・・・という思いでいましたが、

ダンナちゃんは「この2日間、どうもありがとう」と言ってくれました。




義父母ももう歳だし、今後のことやいろいろ考え始めると、複雑です。

ダンナちゃんのことはとっても好きだし、そんなふうに家族を大切にするところも大好きだし、

でも私にはできないかも・・・と不安になったりもしています