旧社会党党首の土井たか子氏が死去 社民党も御臨終で死去する

9月20日に死去した旧社会党党首で、女性で初めて衆議院議長に就任した土井たか子氏について、マスコミは騒ぎ立てている。
9月29日の夜9時のNHKニュースでも「がっかりした方もいるのではないでしょうか」などと、左翼マスコミであることを恥じずにキャスターが話していた。
恥知らずとは、この事を言うのである。

筆者は、土井たか子氏の功績は、「消費税に反対し続けた」点であると思う。
消費税は、結局、消費行動を抑制して景気を冷え込ませるしかないのだ。
日本では、消費税以外にもガソリン税や贈与税、自動車登録税、固定資産税などが高すぎて、現在でもますます大きな問題になっている。

土井たか子氏はその一方、福島前社民党党首などの国賊で売国奴を「育成してきた」悪行も多く行っていた。
憲法9条を守れば良い、と言い続けている割には、社会党時代を含めて、北朝鮮の拉致問題にも全く関心が無く、社民党は小泉訪朝で、北朝鮮が拉致を認めた後も「北朝鮮は拉致をしていない」とHPなどで言い続けてきた。

安倍首相が官房長官当時、土井たか子氏を民主党の菅直人氏と共に、拉致問題に関して「万死に値する」と強く非難したのも、全く当然の事である。
全く、国際感覚のないどころか、国民の生命や財産を守ることすら関心がない、大馬鹿政治家でもあった。

この世を去り、あの世では恐ろしい程に正直な「精算」が土井たか子氏を待っている。
非常に深いカルマがある方だ、その精算は極めて重い負担になるであろう。

また、社民党も御臨終である。
福島前社民党党首は2013年の選挙後、ある著名な時事評論家に今後の社民党のあり方を尋ねたところ「もう終わりです」の主旨の回答があったそうだ。

社民党も御臨終で死去するだろう。

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御嶽山の噴火で重大な教訓　教訓を今度こそ生かせ

9月29日に御嶽山噴火を受けて速やかに設置された「自民党御嶽山噴火非常災害対策本部」の会議が行われた。
その会議に出席した、元陸上自衛隊一佐で参議院議員の佐藤正久氏が、自身のブログで明らかにしたところでは、
「佐藤から、連隊長をやった経験から以下の点を指摘した。

今回のような火山性ガスに対応できる空気マスクなど、装備が自衛隊に極端に少ないのではないか。
自衛隊の持っている防護マスクは、火山性ガスには使えないと承知しているが、警察も消防も含めて、空気マスク等の装備を全国から集めないと捜索救助ができないのではないか。

防衛省によれば、現在現地で装備している空気マスク(空気呼吸器）は62個、警察ではひとつもない、とのことだが、自衛隊、警察、消防などが人命救助に懸命に取り組もうとしても、ガス対策で人命救助が遅れるというのはいかがなものか。
早急な対応をすべきではないか。」と当局の対応が遅いと厳しく指摘している。

これはどういうことか？？

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