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元共産党最高幹部の筆坂秀世氏がSEALDsの跳ね上がり共を支持する共産党を批判 共産党は売国奴

2016-03-03 00:00:02 | 報道/ニュース
全く個人的な印象ですが、筆者はかつて元共産党最高幹部の筆坂秀世氏のTV番組の中で、政治討論番組での説得力ある話し方には注目していました。
共産党の屈折しまくった亡国売国奴集団には嫌気どころか敵対心を感じていますが、筆坂秀世氏が共産党最高幹部の時の話し方には、ある意味で「この人だけは違う」という印象を常々持っていました。

ですから筆坂秀世氏が2003年に議員辞職、2005年に共産党を除名された際には、筆者は「これで共産党は終わったな」と思ったものです。

筆坂秀世氏が3月2日にzakzak by 夕刊フジに「【共産党研究】SEALDsを持ち上げる共産党の罪深さ 底意がミエミエ」の題で、次のように共産党へ痛烈な批判を浴びせています。
『共産党の志位和夫委員長と、小池晃政策委員長の以下の発言には、ほぼ40年、共産党員として生きてきた私も正直驚いた。

 志位氏は、1月1日付の「しんぶん赤旗」で、安全保障法制反対の戦いについて、学生グループ「SEALDs」(シールズ)を念頭に置いて、「日本の歴史でも初めての市民革命的な動きが開始されたといっていい」と語った。

 小池氏は、昨年10月18日、東京・渋谷での街頭宣伝で、「シールズの皆さんが国会を取り巻いて『民主主義って何だ』『立憲主義って何だ』の声を上げた。共産党も皆さんのおかげで脱皮したんです」と語った。

 日本共産党が革命政党として誕生してから94年がたっている。その共産党がなし得なかったことを、シールズがやってのけたというのだ。頑迷固陋(がんめいころう=頑固)が売り物の共産党を「脱皮」させたというのだ。まさに“シールズ賛歌”である。

 底意が見え見えである。共産党の青年組織である「民主青年同盟」(民青)が見る影もないほどに弱体化するなど、青年・学生の間で影響力を喪失してから30~40年はたつだろうか。この間、影響力拡大のために多くの労力を費やしてきたが、成功しなかった。そこにシールズが現れたのである。共産党にとって垂涎(すいぜん)の的になったことだろう。

だが、共産党の対極にあるのが、実はシールズである。

 シールズという運動体には、代表者もリーダーもいない。民主集中制で上意下達の共産党とは、似ても似つかない組織なのである。その共産党がシールズを天まで持ち上げるというのは、実に罪深いことだ。

共産党の歴史を振り返ってみても、どれほど多くの若者を誤導してきたことか。「社会主義革命は歴史的必然」だといい、いますぐにでも革命が起こるかのように扇動してきた。だが、社会主義革命は必然などではなかった。いままたシールズの運動を「市民革命」などと持ち上げているが、この運動が挫折したとき、やはり知らん顔をするのだろうか。

 そもそも、こんな中途半端な運動が成功するはずもないのである。スローガン1つを取ってみても、「立憲主義守れ」「(憲法第)9条壊すな」という欺瞞(ぎまん)的なものである。

 彼らは自衛隊を「違憲の軍隊」と呼んでいる。つまり自衛隊によって立憲主義も、9条もすでに壊されているということだ。だったら、まず主張すべきは「自衛隊即時解体」ではないか。そうすれば集団的自衛権行使の心配も雲散霧消する。

 だが言わない。国民から受け入れられないことを熟知しているからだ。こんな小ズルい運動を国民は支持しない。

 ■筆坂秀世(ふでさか・ひでよ) 1948年、兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に入行。18歳で日本共産党に入党。25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。議員秘書を経て、1995年に参院議員に初当選。共産党のナンバー4の政策委員長を務める。2003年に議員辞職し、05年に離党。評論・言論活動に入る。著書に『日本共産党』(新潮新書)、『日本共産党と中韓』(ワニブックスPLUS新書)など。』


筆坂秀世氏の厳しいご指摘通り、SEALDsなどと称するサークル団体レベルの政治信念や政策すら立てられない大馬鹿者を「市民革命のシンボル」にする姑息なニセ左翼の亡国売国奴で、かつ国賊そのもの、それが共産党なのです!!


元共産党最高幹部の筆坂秀世氏からSEALDsの跳ね上がり共を支持する共産党を批判されたことを恥とは思わないのか、共産党!!

共産党は正に国賊、売国奴そのものだ!!
そうでなければ志位委員長には証拠を出して頂きましょう!!
SEALDs以下の政策レベルでは期待できませんがね。


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