沖縄の普天間基地の移設後にディズニーリゾートを誘致する案が浮上 面白い跡地利用案だ！！

沖縄の米国海兵隊が使用している宜野湾市の普天間飛行場の移設問題で、沖縄の普天間基地跡にディズニーリゾートを誘致する案が浮上しています。

１月１５日１７時１４分にＦＮＮが次のように伝えました。
『普天間基地の跡地にディズニーリゾートの施設が建つ可能性に、大臣が言及した。
島尻沖縄担当相は、15日の会見で、沖縄県へのディズニーリゾートの誘致をめぐり、2015年12月に運営会社のオリエンタルランド側と会談した際、オリエンタルランド側から、現地調査に入るとの意向を示されていたことを明らかにした。
そのうえで島尻沖縄担当相は、誘致先について、現在想定している西普天間の住宅地区跡に加えて、アメリカ軍普天間基地が返還された場合の跡地も、誘致先になりうるとの認識を示した。』

島尻沖縄担当相の言われる跡地利用の活用法は、なかなか面白いご提案かと存じます。
筆者が得ている沖縄関係者からの情報では、沖縄の那覇空港の空港ターミナル近くにある、「なはくうこう」駅から「しゅり」駅までを結ぶモノレール、『ゆいレール』が営業運転されていますが、このモノレールが沖縄本島で有名な「海中道路」の近くにある勝連まで延長される計画があるそうです。

そうなれば、当然の如く、宜野湾市の周辺を『ゆいレール』は走るので、仮に、普天間基地の跡地にディズニーリゾートの施設を誘致すれば、観光客の呼び込みにも大きく貢献するでしょう。

もっとも、普天間基地の跡地の利用法では、カジノ案や医薬品開発医療施設の建設案などもあり、東京ディズニーランドやディズニーシーのような大規模なリゾート施設になるかどうかは疑問です。
しかし、軍用基地は地盤が堅固に作られており、建築物を建てる際には有利な条件が揃っているとも言えます。

普天間基地の跡地の利用法については、辺野古の移設計画とリンクしており、今後の動きに注目したいと存じます。


一日も早い普天間基地の辺野古への移設実現と、沖縄の普天間基地の移設後にディズニーリゾート誘致の実現を！！


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