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ホルムズ海峡などの機雷掃海を睨む防衛省・自衛隊 オスプレイの改良を含めて能力向上を急げ

2014-06-28 07:59:41 | 報道/ニュース
6月24日、菅官房長官が沖縄県の普天間基地からの移転など「普天間飛行場負担軽減推進会議」が開催され、沖縄振興策を推進するべく、関係閣僚の会議を行ったことを明らかにした。
また、同日、小野寺防衛大臣は閣議後の記者会見で、硫黄島やガダルカナル島の遺骨収集の促進に海上自衛隊や航空自衛隊の支援などに意欲を示すと共に、ホルムズ海峡などの機雷掃海などにも対応する考えを示した。
ホルムズ海峡などの機雷掃海やオスプレイの本土訓練に関しては、小野寺防衛大臣の21日の記者会見で、既にこれらを推進する考えを示している。
これら一連の日本政府や防衛省・自衛隊の動きは何に向けて進んでいるのか?

厚生労働省や防衛省・自衛隊は遺骨収集の意義を強調するが、それには深い訳がある。
戦史を紐解くためにも、関係国との関係改善のためにも遺骨収集は絶対に欠かせない面があるのも、外交や軍事の冷酷な現実なのである。
それ故に、米軍が遺骨収集や戦争などでの行方不明者捜索に力を入れるのも、建前上は遺族のためと言いつつ、本音では外交や軍事の利益を得るためである。
事実として、ベトナム戦争時の遺骨収集や行方不明者捜索を米軍がベトナムで行ったことにより、ベトナム政府が米国との国交回復や、ベトナムの米国との関係強化につながった例もあるからだ。

一方、ホルムズ海峡などの機雷掃海やオスプレイの本土訓練に関しては、世界最高水準と豪語する日本の高い機雷戦能力や機雷掃海能力、そしてオスプレイを日本も導入することにより、その信頼性や整備性を向上させ、日米両国の防衛協力強化を進める思惑がある。
小野寺防衛大臣も、21日の記者会見で「例えばホルムズ海峡に関して、もし封鎖されたとすれば、日本の原油の確か85%がその海域を通ってくるということであります。最も影響を受けるのが日本だと考えれば、それは各国で様々な対応をする中で、日本としてもしっかりとした対応をすることは必要なことだと思っております。」と、日本の機雷掃海能力を活用することの法的整備の推進など、高い意欲を示している。

南北朝鮮や中国など、安全保障上の不安定要因や敵対要因がある日本は、防衛省・自衛隊の得意分野を伸ばしつつ、今後装備化されるオスプレイやF-35ステルス戦闘機の導入や、それらの改良を含めて能力向上を急ぎ、自主防衛力の整備を強化しなければならない。

本日の有料記事(増刊)

銃を持った脱走兵すら迅速に対応できない韓国軍の無能ぶり 朴槿恵大統領のせいで韓国はウクライナのようにクーデターや内乱でおしまいになるぞ!!

6月24日の韓国メディア中央日報が伝えたところでは、21日に江原道(カンウォンド)の東部戦線陸軍22師団最前方警戒部隊一般前哨(GOP)で銃器を乱射し死者5人、重軽傷者7人の死傷者を出して武装脱営した脱走兵、イム兵長が23日午後、小銃で自殺を図り軍の追跡隊に身柄を確保された。
この事件の発生経緯や背景などについては、2014年6月23日の筆者有料記事、 「韓国軍兵士がまた乱射事件を引き起こす 韓国軍は北朝鮮軍より優秀とは言えないどん底のレベルだ」をご参照頂きたい。

この事件は、脱走兵の身柄拘束で幕を閉じるはずだったが、6月24日の韓国メディア朝鮮日報によると、脱走兵が担架で病院に運ばれる際、韓国軍当局が、混乱を避けるために別人を兵士に見せかけていたこと、脱走兵を捜索する際に同じ「関心兵士」、つまり精神的な要因で観察を継続する必要のある要注意兵士を投入しながら、この一部には実弾を支給していなかったことなどが24日、分かった。
このような事は、日本ですら絶対にやらない!!
韓国軍は、近代的な軍隊とはとても言えない!!
北朝鮮軍相手でも、すぐに負けるぞ!!
一体、どうなっているのだ??

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