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あなたも驚嘆、我が日本こそトルコのしたたかな外交や安全保障の手法に学べ!!岸田文雄首相にも!!

2022-07-01 00:00:00 | 防衛
2022年も既に本日で半分が過ぎました。

2022年は新型コロナ禍で揺れた2020年、2021年以上に凄まじい年であったと、後世の歴史家は間違い無く書くようになるでしょう。

何故ならば、NATO諸国の南の端、トルコが歴史的な行動を次々と起こしているからです!!

6月29日04時03分にロイターが「トルコ、北欧2国のNATO加盟支持で合意=フィンランド大統領」の題で次のように伝えました。

『[マドリード 28日 ロイター] - フィンランドのニーニスト大統領は28日、トルコがフィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持することで合意したと明らかにした。

ニーニスト大統領によると、3カ国は「互いの安全保障への脅威に対する全面的な支援を行う」ことを巡る共同覚書に署名した。

ストルテンベルグNATO事務総長も、マドリードで開幕したNATO首脳会議の合間に記者団に対し、「フィンランドとスウェーデンのNATO加盟に向けた道を開く合意に達した」と発表。トルコ、フィンランド、スウェーデンは「武器の輸出やテロとの戦いなど、トルコの懸念に対処する覚書に署名した」と述べた。』

正に、トルコの英断は世界地図、世界の歴史すら変える程の事です!!
NATOの北欧2ヶ国加盟が、事実上、決まる事になるのですから!!

トルコはロシアのウクライナ侵攻で、ウクライナ軍に納品したバイラクタル TB2(英語:Bayraktar TB2)が活躍するなどの存在感を示しつつ、両国の仲介への外交工作もしているなど、中々食えない動きをしています。

これらのトルコの外交や安全保障のやり方は、EUに入れないトルコが独自の立場を強化する絶好の機会だとの戦略で動いているのは明らかで、我が日本こそトルコのしたたかな外交や安全保障の手法に学ぶべきでしょう。
勿論、岸田文雄首相にも、です!!



あなたも驚嘆、我が日本こそトルコのしたたかな外交や安全保障の手法に学べ!!
岸田文雄首相にも!!



現地時間の6月27日、ドイツで開催されたG7サミットにて、ウクライナ情勢を議題としたセッションに出席する岸田文雄首相(左奥)
出典:首相官邸HP


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岸田文雄首相にも!!



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