新生日本情報局

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これからの日本は過去と現在を冷静かつ冷酷に見つめつつ新しい価値や地位を造り上げる事が肝要!!

2021-08-15 00:00:00 | 防衛
残暑お見舞い申し上げます。

日本各地においても大雨や洪水等で大変な事態になっていますが、世界的に見ても、熱波や洪水、山火事、森林火災など大規模な天災等が発生しています。

昨今は新型コロナウイルスの感染拡大、特に各種の変異株の感染拡大が進んでいる事は皆様もご存じの通りです。
それでも、100年程前、いわゆるスペイン風邪が世界に大流行していた際は筆者の先祖を含めて多くの死者(おおよそ、世界全体では推計で3000万人~8000万人の死者、一説では1億人レベルとも)が出ましたから、それに比較すれば今現在の現状は、まだ、ましなのかも知れません。

勿論、ワクチン接種を含めて、まだまだ対策を講じる必要はあり、前例などには絶対に囚われてはなりません!!

8月13日、首相官邸HPは「東京都の新規感染者数が過去最多となったこと等についての会見」の題で次のように伝えました。

『(東京都の新規感染者数が過去最多となり全国で2万人を超えたことについて)

 まず各地で過去最大の感染者数が続いております。また、それに伴って重症者数も増加いたしております。東京の医療体制は極めて厳しい状況にあると思っております。そうした中にあって、国民の命を守る、これが政府の最大の責務であります。その中で、関係閣僚と議論いたしました。そうした中で、御自宅にいる患者の方には、必ず連絡が取れるようにし、ここは自治体と連携して、そして、例えば、酸素の投与が必要になった場合、酸素ステーションを設置してそこで対処する、そうした体制をこれから速やかに構築するように関係大臣に指示しました。また、非常に重症化防止に効果があると言われる新しい薬、中和抗体薬です。これについては、医療機関の中で治療できるようにする。それと同時に、そのための集中的に使用できる拠点を作って、そこでも行うことができるように、そういう体制を近いうちに整備する。また、昨日の分科会で尾身会長の提言を受けて、関係団体としっかり連携して商業施設などによる人流の抑制、ここはしっかり取り組んでいきたいと思っております。また、お盆休みの方が多くいらっしゃると思います。そうした中にあって、感染を防止する極めて大事な時期でもあります。どうぞ、国民の皆さんには、御不便をお掛けしますけれども、帰省や旅行を極力避けていただいて、そして不要不急の外出をできるだけ控えていただきますように政府としてもお願い申し上げたいと思っております。

(人流を減らす以外の新たな対策について)

 今、私申し上げましたように、医療体制をここはしっかり、体制を議論してそうしたことに全力を尽くす。必ず御自宅にいる方には連絡を取れるような体制を自治体と連携してやっていく。新しい重症化に非常に効果があると言われる中和抗体薬、ここもしっかり、そうした対象の患者の皆さんには投与できる体制を構築している、こういうことであります。

(これまでの取組への評価について)

 私自身、自己評価することはせん越だと思います。政府がやってきている、例えばこのワクチン接種状況、高齢者の皆さんには7月一杯で全て投与する、ここを実現させていただきました。また、一日100万回を目指す約束をしました。これも130万回とか、あるいは、職域接種などによりプラス20万回とか、そうした形で一人でも多くの方に一日も早く接種する、それと同時に、世界でロックダウンをする、外出禁止に罰金を掛けてもなかなか守ることができなかったじゃないですか、それに対して対応するためにやはり、ワクチンだということで人流の抑制と同時にそうしたことをしっかり全力で取り組んできています。そこについては、国民の皆さんに大変御不満があろうかと思いますけれども、ワクチンでも10月の初旬までには日本国民全員に2回、8割の希望する方に打てるような体制も作ってますから、とにかく全力で取り組んでいきたいと思います。』

このように菅義偉首相が医療用酸素ステーションを設置するなど、実に斬新な事を次々と行っています。

これは素晴らしい施策かと存じます。

一方、過去の英霊に対する畏敬や尊敬の念も忘れてはなりません。

8月13日15時30分にFNNプライムオンラインが「「戦争の英霊に尊崇の念を示すのは当たり前のこと」岸防衛相が靖国参拝」の題で次のように岸信夫防衛大臣の靖国神社参拝について伝えました。

『岸防衛相は8月13日午後、8月15日の「終戦の日」を前に東京・九段北の靖国神社を参拝し、「国民の命と暮らしを守り抜く決意を新たにしたところだ」と語った。

岸大臣は13日午後2時頃、靖国神社を参拝。私費で玉串料を納め「衆議院議員 岸信夫」と記帳した。

参拝後に岸大臣は「先の大戦で国のために戦って命を落とされた方々に対して尊崇の念を表すとともに哀悼の誠を捧げた。また不戦の誓い、国民の命の平和な暮らしを守り抜く決意を新たにしたところだ」と語った。

また、靖国参拝を受け中国・韓国の反発が予想されることについて、記者団から問われたのに対し「それぞれの国において戦争の英霊に尊崇の念を示されることは当たり前のことだ」と強調した。さらに、日中間の防衛対話への影響について「これまでも防衛大臣と会談をしている。常に対話の窓口は開いたままだ」と語った。

一方、岸大臣は8月15日の「終戦の日」に先立ち13日に参拝を行ったことについては「8月15日に対する思いがあり、これまでも15日にお参りすることが多かったが、コロナ禍ということもあり静かな雰囲気の中で参拝をしたいという思いがあった」と説明した。

岸大臣は安倍前首相の実弟で、防衛相就任前の2020年8月にも靖国神社参拝を行っている。現職の防衛相の参拝は2016年12月の稲田朋美氏以来となる。』

正に、岸信夫防衛大臣の言われる通りです!!


これからの日本は過去と現在を冷静かつ冷酷に見つめつつ新しい価値や地位を造り上げる事が肝要!!



8月13日、岸信夫防衛大臣の靖国神社参拝を伝える報道の画像
出典:保守系ツイッター流布画像


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