2月22日22時38分に産経ニュースが「【北朝鮮情勢】労働新聞、韓国大統領を「老女」と攻撃 朴槿恵氏は「金正恩」と呼び捨て」の題で次のように伝えました。
『韓国と北朝鮮の非難合戦が過熱している。北朝鮮の労働新聞は21日、丸1ページを使って韓国の朴槿恵大統領への批判記事を展開。「核錯乱症に陥った老女」などと個人攻撃を繰り広げた。
朴大統領が16日の国会演説で、北朝鮮の金正恩体制の崩壊に言及したことに反発したとみられる。一方、朴大統領は22日の会議で、「金正恩が韓国に対するテロの能力を結集せよと指示した」などと呼び捨てで批判した。北朝鮮側は朴大統領に対し呼び捨てだが、朴大統領が金正恩第1書記を呼び捨てにするのは異例。これまで「金正恩政権」などと述べていた。(ソウル 藤本欣也)』
北朝鮮と韓国とは、やりたい放題で非難を行っていますが、韓国の朴槿恵大統領も少しは変わったかと思いきや、全くの「幽体離脱」発言と無為無策の政策は相変わらずです。
2月23日9時7分に中央日報日本語版が「朴大統領「北のテロに格別の留意を」…「金正恩」呼び捨て」で次のように伝えました。
『朴槿恵(パク・クネ)大統領は22日、「政府は北が変わるしかないよう、国際社会とともに必要な措置を講じていく」とし「今後、北のさらなる挑発に対して徹底的に対応しなければならず、金正恩が韓国に対するテロ、サイバーテロに力を結集するよう指示しただけに、北のテロから国民の安全を守ることに格別に留意しなければいけない」と述べた。
朴大統領はこの日午前、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議を主宰し、「国会でした演説でも強調したように、いま北の挑発から我々の安保、国民の安全を守るために以前とは違う非常な覚悟で対処している。すでにいくつか特段の措置を取っていて、国際社会とも緊密に協議している」と述べ、このように明らかにした。
朴大統領はこの日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の肩書きを抜いて「金正恩」と呼んだ。朴大統領は16日の国会演説でも「金正恩政権」「金正恩の体制維持」と話した。
朴大統領は「先週末、西海(ソヘ、黄海)、ペクリョン島近隣で北の海岸砲発射のため一時住民避難準備令が下され、操業中だった漁船が撤収するなどペクリョン島、延坪島(ヨンピョンド)など西海島嶼の住民の緊張が高まった」とし「今後、秘書室と内閣ではこの地域の住民の安全に、特に子どもと高齢者に格別に配慮し、現在の厳しい状況のもとで国家安保を最優先にしながら、国民が安心して生業に従事できるよう非常な覚悟で業務に万全を期してほしい」と指示した。
経済状況に関しては、「そうでなくとも厳しい状況で、北の核実験とミサイル挑発で高まった韓半島(朝鮮半島)の緊張が経済により大きな負担として作用することが考えられる」とし「こういう時であるほど我々の経済の活力向上と構造改革成果の可視化をよりいっそう積極的に推進しなければいけない」と強調した。
朴大統領は「年初に、今年1年の対内外経済環境は厳しいと述べたが、今は当初の予想よりはるかに対外経済環境が厳しくなっている状況」とし「中国の経済沈滞が続き、新興国と資源富国の経済不安定が深まり、世界株式市場も大きく揺れている」と述べた。また「我々の輸出が先月およそ6年ぶりの減少幅となったのに続き、中国と日本も1月の輸出が2けた減少するなど、当分は世界経済の不振が続きそうだ」と語った。』
実に、朴槿恵大統領の政策は、米国のオバマ大統領と同じく、中国の習近平国家主席と同じく、中身が極めて薄く、単なる「指示」に終わっています。
政権に就いてからも経験値を上げる発想すら無いのか!?
北朝鮮が核実験や長距離弾道ミサイルを発射した背景には、中国の足元を見て馬鹿にしているだけではなく、韓国の無為無策や軍のミサイル迎撃能力の欠如を知っているからに他なりません。
更に、韓国が北朝鮮の周辺諸国を取り纏めて北朝鮮に制裁強化をさせる能力すら無いことも知っていたのです。
つまり、北朝鮮の暴走は韓国の無能で無為無策の朴槿恵大統領の責任は大きいのです!!
これでは、朴槿恵大統領の政治能力は、北朝鮮の金正恩第1書記と同じレベルだ、と言わざるを得ません!!
北朝鮮と韓国で首脳への誹謗中傷非難合戦を繰り広げる、金正恩第1書記と朴槿恵大統領に非難の権利は無い!!
日本政府は韓国政府と朴槿恵大統領の無為無策には厳しい制裁と懲罰しかないことを思い知らせろ!!
全て朴槿恵大統領に責任を取らせろ!!
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中国のNHK番組中断検閲とEUの経済情報検閲は似ている 英国がEU脱退で対抗する訳
中国のNHK番組などの中断検閲はひどく、1989年の天安門事件や文化大革命、宗教関係や果ては人気アニメ「進撃の巨人」の映画公開も中止に追い込まれたほど酷いものです。
それとは別に、中国のNHK番組中断検閲と同じように、EUの経済情報検閲も酷いもので、実に良く似ています。
英国がEU脱退の動きを見せていますが、EUの前身のEC時代からの加盟国である英国が何故、EU脱退で対抗するのでしょうか??
その訳とは??
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