そのような中、1月31日に沖縄県の航空自衛隊那覇基地にて、第9航空団が新設され、F-15戦闘機による2個飛行隊体制になりました。
1月31日20時31分に産経フォトが「自衛隊・ミリタリー 那覇基地で航空団発足式 中国にらみF15態勢増強」の題で次のように伝えました。
『航空自衛隊は31日、南西諸島の防衛力強化のため、那覇基地(那覇市)に「第9航空団」を新たに置き、記念式典を開いた。東シナ海での中国の海洋進出をにらんだ措置で、同基地配備のF15戦闘機は十数機増え、約40機態勢となった。
この日基地で行われた式典には若宮健嗣防衛副大臣が出席。隊員らを前に「南西地域の防空態勢が一層強化された。緊張感を持って任務に当たってほしい」と訓示した。式典後には第9航空団のF15戦闘機が上空を飛行した。
那覇基地では、沖縄が本土復帰した1972年から「第83航空隊」が置かれ、1個飛行隊のF15戦闘機二十数機が所属。今後は第9航空団として2個飛行隊で活動する。』
既に那覇基地には「警戒航空隊第603飛行隊」が2014年4月20日に新設され、E-2C早期警戒機による警戒監視活動が行われています。
また、北朝鮮によるミサイル迎撃態勢で警戒態勢に入っている、ペトリオットPAC-3を保有する第5高射群の主力部隊も配備されています。
沖縄の那覇基地に第9航空団が新設されたことは、南西諸島方面の防空体制や迎撃態勢強化に大きな貢献が期待されます。
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