耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、物凄く大きな仕事(コンテナの移動)をしました。

2023年02月04日 19時08分45秒 | 美味しい耕福米

今日は、曇り空で風の吹いていましたが、陽が登り風も無くなりとても良い一日でした。

 友人のお手伝いと思いましたが、印刷間に合わなく別の日に延期していました。その代わりに、役員さんはふれあいセンターに行きました。村の顔役と友人が、調整をすることになりました。・・・私は、コンテナの書類を持ちお店に行きましたが、今日はお休みの日でした。

 私は、午前中からトラックの荷台のコンテナの移動を始めました。前回も一人で移動させました。・・・昨年、納車されたフォークリフトはフォークの乗せる部分が左右にスライドします。30cmほど動きます。アルミのコンテナは、中味が入っていても動きました。

  これが、90度回転させてどうにか設置出来ました。

  何度も何度も、フォークのスライド機能を使用して無事に終わりまし。。コロの原理やコンテナの中心に、フューム管を置いて、シーソーの原理でコンテナの中心に枕木を置いてバランスを取りました。・・・そうすることで、機械力をフルに使かえます。

 

 明日は、コンテナの水平を見てコンテの下にかいものをして終わります。予備として、今まで使用していた古タイヤのホィール付き4本隅に置いて終わりになります。

 里山の会員さんから、「早苗饗」どう読むか分かりますか?失われつつある日本農業の伝統文化について一考ありました。米づくりは、日本農業の基幹です。日本中にそれぞれの伝統文化が伝承されて来ました。

 我村のササラ獅子舞も五穀豊穣の文字が提灯(万灯)に書いてあります。五穀豊穣を神に捧げる行事です。田植えが終わり、村中総出で獅子舞の伝承を子供に託す「獅子くるい子」を育てる時間がありました。

 我村は、天王様の初寄り合いがあり、今回獅子舞を伝授する子ども探し、7月10日が発寄り合い、7月17日がお仮屋建て、7月23日が揃えで一庭舞、二庭はすでに踊れる方々で舞う、7月24日が本番の四方固め、その後各氏子の家に行き少し踊ります。村中回るので、夜も更けていきます。このような田植えが終わってからやる行事でした。・・・子どもに獅子舞を教えるのは、約2週間で覚えさせます。・・・毎日毎日、氏子衆が出て練習しました。

 農作業の合間合間に、赤飯・ぼた餅・こざきダンゴ・米粉の団子差し・麦粉のあんぱん等々を作りいただきました。

 この頃に田植えは、人手ですので1日1反が精々です。稲刈も1日1反の稲刈りが延々と続きました。約10月から10末まで、その後、田んぼを馬で鋤き田んぼに麦を蒔きます。・・・この田んぼの作業の合間に、養蚕を3回飼いました。・・・養蚕が、現金収入になりました。米や麦は、農協に供出するので、即、現金化はありません。

 廃れゆく伝統芸能・伝統文化中々伝承するのは、難しいことです。我村の囃子は、笛吹がいなくなって全滅しています。ダンゴ刺しも作る家は無くなりました。里山でどんど焼きをしますので、これくらいが辛うじて残るか?

 明日は、今夜の続きコンテナの設置の仕上げをします。蜂の先生達は、蜜蠟のワークショップをします。

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