耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、地域の多面的機能交付金の説明会がありました。

2015年07月09日 21時20分03秒 | 美味しい耕福米

マァまぁ良く雨が降ります。もうたくさんですね!今日は、多面的機能交付金の説明会が、県・市の担当者が来てありました。国が今まで地域で田んぼが、始まる前に村総出でやってきた堀さらいや用水の草刈りに対して交付金を出すと云う内容のものです。

  もうこの制度が始まると即手を挙げて、諸々の活動をしてきたK地区は、協力の指導者のもと実績をあげてきました。この地区を核として、多面的機能交付金の区割りを考えていこうと思います。

  この説明にきた、県の課長さんに私のやっているいい加減な農法?を説明しTPPにも負けない米作りをしていきたいと説明しました。手植え田んぼの生き物調査等々イベントが、多面的機能交付金の対象になりそうなので取り入れていきたいと思います。

  しかし、窒素・リン酸・カリの化学肥料をたっぷりとやり石を穫ろうとする農業、薬剤を撒布して手間を省く農業、こんな農業から卒業するような農業人を増やそうと地域でやろうと思います。安心・安全の米作りをして、孫子に食べさせて「食える農業」をしていこうと思います。・・・ただ、私も年金が機械代と消えることになっています。・・・このままでは、地域から農業は消えるのではないか?と心配をしています。

  明日は、はる水田んぼの先生の講演会が、我が家の田んぼとセンターの座学あります。本物の百姓4人ほど誘いました。地域で生き残ろうと奔走している仲間です。

 

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