耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、手植えの田んぼの田の草取りをしました。

2014年07月12日 20時58分43秒 | 美味しい耕福米

時々曇り空で、昨日より少ししのぎやすかった。今朝は、庭の梅の木の枝を摘めました。朝づくりは久しぶりで、涼しいうちに作業を終わらせねばならない季節になりました。

  9時より小学校の体育館で、地域の子供たちの球技大会が開かれました。スポーツクラブの皆さんのご協力で、毎年夏休み前に開催されます。私は、環境ネットのTさんから連絡があり、急いで帰りました。T さんは、田の草取りに来てくれました。田んぼを手ではって、草取りをするつもりで来たそうです。私は、機械で田の草取りをすべく修理を終えていました。5~6年使用していなかった機械なので、燃料タンクがひび割れていましたので代替えのタンクをつけました。

  Tさんの作業風景    こんなに草が生えていました。手で植えましたので、真っすぐには植えられていません。少し稲を倒してしまうところもありました。でも、やらないと草だらけになりますが、少しは見られるようになりました。

  除草剤撒布をしない田んぼなので、草との戦いがあります。市との協働事業で手植えをして、自分たちの口に入る米を収穫する秋まで手入れをします。農業の再発見をする、手間暇をかけた米づくりを実践しています。

  私の農法は、1回のみの除草剤撒布をします。大量に作付けをしていますと、除草剤は必須です。いろいろな先進地のお話を聞いても、田んぼの除草は一番の研究どころです。今年は、完全無化学肥料になりました。レンゲを緑肥として鋤き込み、レンゲを蒔けないところはコンポストで作った堆肥を撒きました。今後も続く稲作ですが、安心安全の米づくりを続けていきます。

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