超訳 ニーチェの言葉ディスカヴァー・トゥエンティワンこのアイテムの詳細を見る |
『喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう』
楽にかまえて楽に生きよう そう思ってるのだけど
頭ではわかっていても気持ちがついてこないってこともある
割りきれることにだって 人間 限界ってのがある
自分で選んで今ここにいるはずなのに
でも実は厄介だったりするのかなとか 本当にここにいていいんだろうかとか 私は一体どうしたいんだろうとか 考えてしまったり
いったい何にこんなに腹がたつのか 何がこんなに悲しいのか 溢れる感情のコントロールさえきかなくなり
でもいくら考えたって答えなんか結局出せなくて
それでも誰にも聞けず ひとりで泣く場所さえなかったりして
そんなときに本を開いてみると
それもひとつの答えかもしれないと思えることがあったりする
たかが本 されど本
たった一つの言葉に救われることだってある
立ち止まって考えて 見つけて進んで きっとそのくり返し
『今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ』
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私のレビューの書き方が悪くて上手くニュアンスが伝わらなかったようなのですが、私はあまりこの本は評価出来なくて。(苦笑)
ニーチェに詳しくない私がどうのこうのいうのもお門違いなのですが、ポジティブな言葉のみを取り出して、これがニーチェだとしてしまうのも本質を伝えていない気がしてしまって…
私自身読んで得るものもありましたし、徹底的にポジティブなのでこういう本の需要もあると思うし、いい本だとは思うんです。ただ、超訳のせいで読みやすくなっている功の部分よりもお手軽自己啓発本のような安っぽさを強く感じてしまう所が残念でした。(^^;
お手軽さや安っぽさ感があるのは否めません
「幸せになる~」とか「人に好かれる~」とか「絶対モテる~」とか…
私も流行りのお手軽自己啓発本とかマニュアル本って嫌いなのですが これはその時々の自分の心理状態でいろんな解釈ができるような幅があっておもしろいかもしれないと思いました
生き方や考え方の軸って 人からやり方教えてもらうんじゃなくて 自分であれこれ失敗しながら考えていくものですしね
これがホンモノのニーチェかどうかっていうのはわかりませんが これだけ売れてるとわかったらニーチェも苦笑してるかもしれませんね