ことこと愛する日々

『ことことカフェ』@よしだあゆみのつれづれ日記
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心はつながっている

2008-09-16 15:05:19 | とても大切なこと
 きょうは午後から、書道の生徒さんがお稽古にくることになっていました。
 でも起きたときから、なんとな~く、きょうは生徒さんお休みのような気がする……という予感が。
 自分自身もお稽古をするという気持ちではないような、そんな気分で。

 そろそろ部屋を片づけて準備を始めようかなと思った12時少し前、携帯にメール。その生徒さんから「体調をずっとくずしちゃってて」きょうはお休みさせてほしいというメールでした。

 やっぱり。
 そんな気がしていたのは「気にせい」じゃなかったんだと思いました。

 以前から、彼女とはこういうことがとても多いのです。
 きょうはお休みじゃないかな…と思っていると、たいてい「お休みします」という連絡が入ります。
 反対にわたし自身の体調が思わしくなくて、きょうは体がきついなぁと思ったりしている日も。ただ書道のお稽古はよほどのことがないかぎりこちらからお休みにはしないので、がんばろうと思っていると、彼女のほうから「体調がすぐれなくて…」とお休みしたいという連絡が入ったりするんです。

 きょうも朝から「先生~きょうは体調悪くて行けそうもないです~(;;)」と彼女の気持ちが飛んできているのをキャッチしていたんだなぁと思います。
 体調をくずしているというので、きょうは、心のなかで彼女のヒーリングをしてあげようと思っています。

 心理的に近しい人やおたがいに思い合っている人とは心がつながっているので、こういうことは日常茶飯事に起こりますよね。

 人の想い、想念というのは空間や時間を越えて旅することができると、わたしは思っています。
 だから、距離がいくら離れていても長い年月会っていなくても、心理的に親しい友だちとは心はいつも近くにいる感覚です。
 心で「あの子どうしているかなぁ」と想った瞬間に、想いはその人のところに会いに行って、様子を見にいっているのだと思うんです。おたがいに心ではいつも会いに行っているから、久しぶりに会っても、おたがい久しぶりな感じがしないのですね。

 じぶん的には、もう「気のせいかな」とか「妙に気になること」を無視して放っておく時代は終わりました。自分の心の底の本音こそ、正直に、大切に扱ってあげたいと思うようになっています。


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