ことこと愛する日々

『ことことカフェ』@よしだあゆみのつれづれ日記
   kotokotocafeayumi@mail.goo.ne.jp

絆という名のエネルギー

2008-12-02 17:48:13 | とても大切なこと
 きょうは久しぶりに、何の予定もないウィークデー。
 夕方からクリニックに行かなくてもいいし。
 1日予定が入っていないというのは、なんて気楽なんでしょう。

 きょうはずっと、ブログを更新したり、メールのお返事を書いたり。
 PCの前に座っています。

 年に数回とか3ヵ月に1回くらいしかやりとりができなくても、
 (と言っても、わたしのほうがご無沙汰してしまっていることが多いにもかかわらず)
 その数回のメールのやりとりでも、こちらのことをどれほど想ってくださっているかが伝わってくる方が、何人もいます。

 きょうは、その方たちのメールを読み返していて、お返事を書いていて、涙があふれてきました。

 愛情にあふれたメール。
 いつもいつも思いやってくださって、メールからいっぱいの愛情が胸に飛び込んできます。
 その愛情の深さ、広さ、温かさを感じて、ただ涙があふれてきてしまって。

 わたしは?
 わたしは同じくらいの思いやりと愛情を注いでこれたのかな?
 自分のことばかりに夢中で、お返事1通書くことも後回しにしてきたのでは?

 いつもあたたかく見守ってくださっている‘心のお姉さん’に、感謝です。
 半年近くもお返事を書けないでいても、機嫌を損ねたりせず、いつも優しく受けとめてくれる女神のような方です。
 わたしは甘えっぱなし。
 この方とご主人のご夫婦の姿は、憧れでもあり目標でもあります。

 わたしがいま、夫に対して感謝と愛おしさばかりが湧いてくるのも。
 この方が、夫婦がともに思いやって愛し合うことの大切さを、折にふれて教えてくださったからなのです。

 ‘ものづくりメール’と名付けたメールのやりとりを、もう10年近くつづけている友だち。
 彼女は絵描きの卵なんです。心に迫ってくる、とてもいい絵を描きます。
 彼女の描く絵は、いますぐにでも売れるとわたしは思っているのだけれど。 
 いつも彼女らしいあったかい言葉で勇気づけてくれるので、わたしは伸び伸びとメールが書けます。
 シンクロしながらおたがいしんどいときもつらいときも、支え合ってこられたつながりに感謝。

 目には見えないけれども、たしかに存在している「心のつながり」。
 「絆」という名のエネルギー。

 わたしは、こういうものを宝物のように大切にして生きていきたい。
 どんな状況や境遇であっても、心でいただいたものを心で返せる人でいたい。

信頼している人の口を借りて

2008-11-30 01:20:51 | とても大切なこと
 26日(水)は、友だちのどんちゃんが、うちにランチがてらカラーボトルを見に来てくれました。

 最近わかったのが、どんちゃんは数秘でバースナンバー「33」。
 算出してわかったときは、「あぁ~~やっぱりね」と何度もうなずいてしまったほど、はげしく納得! 
「11」のわたしとはマスターナンバーつながりで、どんちゃんとはスピリチュアルな話も何でもできる間柄です。

 わたしも「こんな話はどんちゃんにしかできないよ」という話がたくさんあるし、どんちゃんのほうもわたしだから話してくれることがあって。ついついそういう話になっていって、どんちゃんと話していると異様に楽しいです。

 出逢ってからもうずいぶんたつけれど、どんちゃんとはもっと遙か昔からのお付き合いのような気がしています。心の深いところでつながっている友だちです。

 精神的にもこれまでずいぶん助けてもらってきて、つらい気持ちを抱えていたときに、どんちゃんの一言で何度も救われてきました。

 今回も、どんちゃんが自分の体験談を話してくれたことで、いまモヤモヤしていたことが一気にクリアになりました。

 どんちゃんが話してくれたことを自分のなかで咀嚼しているうちに……
 「そうか、そういうことだったんだよね!」と納得できて、またがんばっていこう!という気持ちになれたのですね。

 いま気持ちがどんよりしていることは、どんちゃんにはまったく話さなかったのに。どこかで感じ取ってくれていたのだなぁと思いました。どんちゃんも、わたしの気を楽にしたくて言ってくれたわけではないと思うのだけれど。

 どんちゃんがわたしのことをいつも大事に想ってくれているから、無意識に感じ取って、友愛から話してくれたんだと思いました。
 と同時に、どんちゃんの口を借りて、大切なことを聞かされたのだなぁとも思いました。


 高次の自分(ハイアーセルフ)と呼ばれているものや、見守ってくださっている存在、ゆかりのある故人など‘目に見えない存在やエネルギー’の意思は、人の口を借りて伝えられることがあると、わたしは思っています。

 とても大切なことに気づいていないとき、まずは身近な家族や、いま関わっている人の口から伝えられます。

 でも、一緒に暮らしている家族だったりパートナーだったり、いま目の前で関わっている人の口から伝えられることというのは、なかなか素直に受け容れられないときがあるのですね。プライドが邪魔したり意固地になってしまったりして、素直に受け取れないときがあります。

 「そうか、それでもわからないのか」というときには、こんどは、自分がとても信頼している人(わたしにとってのどんちゃんのような人)の口を借りて伝えてくれるのですね。

 今回はそれだったのだなぁと感じました。

 とても信頼しているどんちゃんの言葉だったから、深く考えてみようという気になったし、「そうか、そうだよね……そういう学びをするためだったんだよね」と、素直に受け容れることができたのですね。そこにも愛があったことに気づけたからです。

 このことをブログに書きたいのだけどいいかな? とメールをしたら……
 どんちゃんのほうは、話すつもりはなかったのだけれど、気づいたら話していたという感じだったそうです。
 「でもそんなふうに言ってくれてうれしいよ~」と言ってくれました。
 きっと無意識にでも、いまのわたしに必要なことだと思ったから話してくれたんだろうなぁと思うんです。

 ぎゃくに、わたしのほうが、どんちゃんに対してそういう意味合いの言葉を口にしていたこともあるように思います。
 あとから言われても、「え、そんなこと言ったっけ? 言ったような気もするけど…」と、うろ覚えだったりするのだけれど。
 たぶん、わたしの口を通してどんちゃんに伝えたかったのだろうなぁと思うのですね。
 こうしておたがいに深い部分で助け合っているのだなぁと、しみじみと感じ入っています。友だちって本当にありがたいなぁ~~(*^^*)。Love・Love


 大切なことは、人の口を借りて伝えられることがある――。

 これまでも、こういうことが本当にたくさんありました。
 あとから振り返ってみると、あのときもそうだったなぁ、あれもそうだったんだよね、と思うことが多々あります。

 自分にとって耳の痛いことやグサッとくる苦言、立ち直れないくらいのダメ出しほど、愛ある意味深い言葉だったんだと思います。そのときには気づけなかったり、受け取れなかったりしたけれども。

 あとから気づいて、ありがたいことだったんだなぁと言ってくれた方への感謝の気持ちがあふれてくるのですね。


 このごろは、大切な言葉に気づくのもだいぶ早くなってきました。

 一度で気づけないときには、夫だったり、昔からの付き合いの大事な人から追い打ちをかけるように伝えられる。その間隔も短くなってきて、何度も言われるので早く気づけるようになってきました。

 気づいたときには、素直に感謝です! 最初に言ってくれた方に。そのあと気づかせるために言ってくれた方に。

 心から感謝の気持ちを(心の中でもよいから)お伝えすると、自分の気持ちも浄化されて、また上向きになれます。心の中で伝えるだけでも、感謝の気持ちは必ずお相手の方に伝わっているものだと思います。

 どんちゃん、いつもありがとうね またいっぱい楽しい話をしようね~

ゆだねる

2008-11-19 16:03:58 | とても大切なこと
 じつは、17日(月)にとっても素敵な体験をしました。
 これについては、いつか書ける日がきましたら書きたいと思っています。

 とにかくいまは、もう、すべてゆだねてしまおう!
 という気分になっています。

 頭で考えないで。
 自分の力でこうしよう・ああしよう、こうしたい・こうなりたい、とがんばるのではなく。

 自分自身のことも、何かをしたことの結果も、日々起こる出来事もすべて、さらりと流していくような気持ちで、ね。

 この広い空のなかに解き放たれるように、ブルーという色の包容力に身を任せて……

 なにか大いなるものに、ゆだねる。お任せする。

 これも一つの手放しですね。

 なんか、とーっても気持ちがいいですよ。 

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  家事の合間に、お休みになる前にベッドの中で。
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人との出逢いはきっかけの宝庫

2008-11-17 11:01:11 | とても大切なこと
 きのう16日(日)は、矢尾こと葉さんのパーティが国立であったので行ってきました。

 レイキヒーラーさんでもありエッセイストさんでもあること葉さんは、ことし、なんと5冊も本を出されました!(すごーい!)
 その感謝の気持ちを分かち合いたいということで、こと葉さんとだんなさんのホトケさんがアフタヌーンパーティを開いてくださったのでした。
 40名近くの方が集まり盛大かつ和やか&心温まるパーティで、とても楽しい時間をすごさせていただきました。レイキヒーラーさんたちもたくさんいらしていてたくさんの方とお話しさせていただきましたが、みなさんほんとに愛情深くて、幸せそうな笑顔をされていたのが印象的でした。

 こと葉さんとは、ことしの1月下旬に「おうちカフェ講座」を受けるときに初めてお会いしました。
 その「おうちカフェ講座」でお会いした カラーセラピーサロン彩鳥・もりさわこさんにアヴァターラカラーセラピーの個人セッションをしていただいたのが、1月の終わりでした。
 2月にはこと葉さんご夫婦にレイキの伝授(アチューメント)をしていただいてわたしもレイキヒーラーになり、3月下旬には もりさわこさん に講師さんとしてお越しいただいて「ことことカフェ@カラーセラピーの会」を開くことができました!
 3月に算命学を受けたことがきっかけで4月にはブログで発信を始めることができ、9月初めには自分もカラーセラピストになってしまっていました!

 思い起こせば、ことしの初めにこと葉さんと出逢ったことが大きな転機だったなぁと思います。タイミング的に機が熟していたとは思うのですが、こと葉さんと出逢えたあとの展開の速さ・めざましさは……自分でも驚くばかりです。
 それもこれも、こと葉さんが「愛にあふれた方だったから」という一言に尽きます。

 ちょっと書くのはためらうような恥ずかしいエピソードの数々なのですが、でも、こと葉さんの素晴らしさや、こと葉さんとの出逢いからの自分の変化を知っていただくには一番だと思うので、くわしく書きたいと思っています。
 これについては、ブログのお引っ越しをしたあとで書いていこうと思っています。

 とにかく、こと葉さんに出逢えたおかげでいまの自分があるんだなぁと、しみじみ思えた1日でした。こと葉さん、どうもありがとうございます!!

 矢尾こと葉さんに限らず、素敵な人に出逢えたおかげで自分が変われたということがこれまでに何度もありました。人との出逢いというのは、本当にきっかけと気づきを与えてくれるものだなぁと思います。

 そして、わたしにとってのキーワード「つながり」も創ってくれるものです。
 出逢いは一瞬の「点」。でもそのあとも人とつながっていって、「線」や「鎖」や「絆」にしていくには少しの勇気や、想像力と創造力がいるかもしれないですね。‘人とのつながり’においてもクリエイティブでありたいなぁと、つねに思っています。

 こと葉さん&ホトケさん、本当にいつもありがとうございます! きのうお会いできた方々も、楽しい時間をありがとうございました。これをきっかけに、これからもつながりを創っていけたらうれしいです♪♪

 きょう17日は、もう一つ記事を書いています↓ 
 よろしかったら、こちらもどうぞ読んで行ってくださいませ(*^^*)↓↓

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手放したいもの二つ

2008-11-17 02:19:17 | とても大切なこと
 わたしにとって、数秘でいうところのイヤーナンバー「9」の年(=完結・変化・手放しの年)の最後を飾るべく、ことしの残り1カ月半で手放したいものが、二つあります。

 一つは、「楽しいこと・やりたいことだけしているのはいけないこと」という想い・考えを手放すこと。

 やりたいこと・楽しいことだけやって人生楽しんでいたら罰があたる、と思っているところってありませんか?
 わたしはそう思っているところがありました。つい「ありとキリギリス」のお話を思い浮かべてしまって。

 結婚していて主婦で、子どもがいなくて、経済的にも心配することがなく、夫婦仲もよくて、環境的にも恵まれていて、それだけでも贅沢だと思われるのに、そのうえ楽しいこと・やりたいことだけしているなんて。
 世間的には、「いいわねぇ~優雅で」とか「そういう環境・立場だから好きなことができるのね」と思われるんじゃないか。妬まれて、いつか大きなしっぺ返しがくるんじゃないか。
 という後ろめたさ、恐ろしさのようなものがつねにありました。

 でも、そうじゃなかったんだとわかりました。

 いまわたしのまわりにいる人たちは、最近出逢った人たちも含めて、上のように意地悪に思ったり妬んだりするような人はいませんでした。
 「そう思われるのではないか」と思い込んでいたのは、他人ではなく自分だけでした。自分が自分に対して許していなかっただけ。
 
 だから、楽しいこと・やりたいことだけしてもいいんだよって、自分に許してあげることにしました。
 そのほうが、毎日ハッピーな気分でいられるから。自分が幸せな気分でいられれば夫のことも幸せにしてあげられるし、まわりの人たちにも優しくしてあげられます。
 ポイントは、自分が「腹の底から楽しむこと」なんだって、ここ最近、本当に思うようになりました。

 二つ目は、一つ目と連動しています。
 人にどう思われるだろう? とか、人から好かれたい(嫌われたくない)という想いを手放すこと。

 これは、わたしにとってはかなり大きな手放しです。
 他者からの評価が気になったり、世間的にも評価されたくて本当の自分を見失い、軸がぶれまくっていた時期がありましたので。
 でももう、人からの評価や人にどう思われるかを気にすることはないんだと、自分に言ってあげようと思うのです。

 それよりも、自分のなかの真実、愛に根ざされた神性にしたがって生きていこうと思います。
 人に嫌われたくないから言わなかった本音、人からどう思われるか気になって言えなかった真実--これらのほうが「本当の愛」であることもあるのだから。勇気をもって伝えたり、言葉にして表現していこうと思います。

 この二つを手放すことは、これからセラピストとして活動していくなかでも、文章で表現していくなかでも、とても大事なことではないかと思っています。

 なぜこの二つを手放したいかというと、もっともっと制限をつけない自分になりたいから。
 心にかけようとするブロックを解放すればするほど、もっと軽やかで自由な心を持てるからです。
 なぜ軽やかで自由になりたいかというと、もっと‘愛せる人’になりたいから! その一言に尽きます! 

 夫や家族や友だちや、これまでに出逢った方たちからたくさんいただいてきたのでわかります。
 無条件の‘本当の愛’は重くないんですね。
 人を縛らないし、執着しないし、させない。依存しないし、させない。価値観を押し付けないし、恩着せがましくもない。ときにあっけなく感じてしまうほどに。
 吹き抜けていく風のように軽やかで、イルカが海を泳ぐように自由で、道端に咲いている花のようにさりげないものなんですよね。

 お腹の底から楽しめることをすることと、人からの評価よりも心の光にしたがうことを自分に許してあげると--
 常識とか固定観念とか、世間体とか多数派にとらわれずに、もっと自由に‘深く愛せる人’になれるのではないかなぁと思えるのです。
 人を深く愛する生き方をしていれば、誰に何を言われても誰にどう思われても揺らぐことはない! と思えます。

 まずは、自分が心から幸せな気分でいることが大事!!
 もっともっと楽しいこと・やりたいことして謳歌しましょう(^0^)♪
 夫や家族や友だちと、出逢えた人たちとも一緒に楽しんでいきたいなぁと思っています! みんなで一緒に幸せになりましょう\^o^/♪

いま必要なこと

2008-11-16 00:57:51 | とても大切なこと
 以前、6月12日の日記「胸に手を当てて」でも書いたように、
 何かというと胸に手を当てて考えたり、お尋ねしたりしています。
 これはレイキの活用法の一つでもあるのですが、ほぼ日課といってもいいくらい、しています。

 「いまのわたしに必要なことはなんですか?」

 と尋ねると、ここのところ毎日のように、

 ただ一言、


 「休みなさい」


 という言葉が返ってきます。

 「休むって、からだを休めるってことですか?」

 と訊いても、
 もう、質問が終わるか終わらないかという時点でかぶさるように
 ソッコーで、


 「休みなさい」


 ただそれだけが返ってきます。


 そうか、そうなんだよねぇと思いました。

 今月はわたしにとって、数秘でいうところのバースナンバー「11」の月です。バースナンバーの質をより強く意識してすごすとよい月。

 「11」のテーマは、自己受容。ありのままの自分を受け容れること。
 「自分を愛する(ケアする)ことができて初めてほかの人を愛する(ケアする)ことができる」、ということを知ること。学ぶこと。

 だから、休みなさい、なんだなぁ。

 からだの声に耳を傾けて、からだの状態やキャパシティを受け容れること。
 人よりも弱い遺伝子をもって生まれてきたことを受け容れること。
 透析をしてもらって生きていることを受け容れ、からだを労ってあげること。

 受け容れたと思っていたけれど、まだまだ受け容れていなかったのかもしれないなぁ。

 わたしにとっては「肉体や病気を通じて自分を知り自分を愛すること」が大きなテーマになっているので、からだのキャパシティを受け容れることは、自分をありのまま受け容れることとほぼ同じなのです。


 だから、たっぷり休んで。からだを労ってあげて……。


 そして、もっともっと楽しもうと思います。

 「ねばならない」とか「○○しなければ」の声で自分をせき立てるのではなく。

 心のなかの本音の声を聴いて――
 もっと「本当に楽しめること」「本当にやりたいこと」をしていこうと思います。

 そんなことを感じている土曜日の夜です。

すべてが必要な時間

2008-11-07 23:59:00 | とても大切なこと
 木曜・金曜は、ゆっくり体を休めることができました。
 「しばらくゆるゆる気分でいこう~」と思いながら。
 メールを書いたりブログを更新したり、気になる方のブログを読みにいったりしていたら、メールやブログで心あたたまる交流の時間をもてて、エネルギーをたっぷりチャージできました。

 きょうアップする記事は、じつは4日の真夜中(日付は5日)に書いたものです。夜中にうわーっと想いのまま書いて、一瞬アップしたんです。
 でも、ちょっと内容が重すぎるかなぁと思ったので、すぐにアップをとりやめました。アップしていた時間は・・・ほんの10分間くらいだったかな。

 そうしたら翌日、高校時代の友だちのどんちゃんからメールがきて。
「ブログ楽しみに読ませてもらってるよ ゆうべ一瞬アップされた記事ちょうどタイミング良く読むことができたんだけど、とっても心に響いたのでありがとうが言いたくて
 と書いてくれていて、すごくびっくりしました。
 ほんの10分ほどアップしていただけなのに、読んでくれていたんだ! って偶然に感謝しました。
 親愛なるどんちゃんの言葉に勇気をもらったので、アップしようと思います。

 どんちゃんは、心の深いところでつながっている友だちです。
 最近算出してわかったのですが、どんちゃんは数秘ではわたしの夫と同じ「33」! やっぱり! 納得! と思いました。
 バースナンバー「33」のどんちゃんとは‘目に見えない世界’への感覚も合うので、会うとものすごく深い話になるから楽しくて。
 どんちゃん、いつも温かいメールや言葉をくれてありがとうね

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 この夏からカラーセラピーや数秘などの講座を受けてきて、つくづく感じていることがあります。
 内省の7年間は、ほんとうに必要な時間だった、ということです。
  (★内省の7年間のことは4月4日5日の日記にも書いています。)

 7年間は、いま振り返ると、ほんとうにほんとうに苦しかったのです。
 でも、「苦しい」とすら言えなかった。

 だって、そうですよ。
 ものを書くことに行き詰まるなかで、小説を書く修行をしたり、自伝エッセイを書くことに挑戦したりしていましたが、世間的に見れば贅沢なことなのです。
 汗水たらして毎日働いている人から見たら、(売れるか売れないかわからない)小説やエッセイを書くために家にこもっているなんてことは、「まぁ~なんとも羨ましいことで!」「なに甘えたこと言ってるの?」と言われるのが(口には出さなくても心のなかでは思われる)のが当然、それくらいの常識的な視点はもっているつもりでしたから、余計に「苦しい」と言えなかった。

 心の広い夫ですら、わたしが少しでも書くことに関する弱音を吐こうものなら、「いいよねぇ、俺なんかやりたいことする時間だってないんだから」と言っていましたから。

 さらに体のほうも、腹膜透析の年数がたつにつれ、腹膜の機能がどんどん弱っていきました。そのなかで、腹膜透析から通院の透析に移らなければならない不安や葛藤と向き合っていましたから、心と身体とで二重の苦しみでした。

 一人きりで自分をみつめ、自分が過去にしてきたことや人間関係や、自分の存在意義や生まれてきた意味に向き合った7年間でした。
 精神的に、本当にあぶない時期もありました。
 あそこまで自分を追いつめて、持ち直したのは奇跡だなぁ…と思ったりもします。
 実際ほんとうに精神症状も出ていましたから、夫もさいごは「病院行くか?」と心配してくれたほどでした。

 そこまで自分を追いつめてさいごに見い出した答えは、

 「‘本当に人を愛すること'がどういうことかを、
  わたしは何もわかっていなかったんだ……」

 ということでした。

 夫や家族や周りの人たちがそれを教えてくれたんだ、と。

 「わたしは‘無条件に愛してもらう'ことによって‘愛'を学ばせていただくために、この世に生まれてきたんだ」

 と、気づいたことでした。

 いま、あの7年間が、すべてプラスになって活きてきています。

 カラーセラピーを学んでも数秘を学んでも、自分に関わる色や数字や言葉が、打てば響くようにすぐに血・肉になってくれます。体が即 反応して、まるで栄養のように取り込まれるのです。その速度が速い!
 自分の血・肉になったものは、ほかの人にも実感を伴って伝えることができると思えます。
 インプットしたものを即、「もう実践でアウトプットできる!」と思えるのです。

 それは、とことん自分に向き合った7年間があるから。
 無駄ではなかった。必要な時間だったと思えます。

 真っ暗な泥の沼のなかを、腿のところまで泥に足を取られながら、行き先も見えずにさまよい歩いたあの7年間があるからこそ。
 いま、光がより強く感じられます。
 そうした自分の体験を実感をこめてお伝えすることもできます。

 いま、これを読まれている方のなかにも、もしかして闇のなかをさまよっている方がいるかもしれません。

 でも、かならず「あの時間も必要だったんだ」と思えるときがくると思います。

 どうぞ気をたしかにもってください。

 闇には‘魔力'があります。
 ‘魔'に足元をすくわれないように、自分の意志で闇から足を引き抜いてください。
 「闇の魔力には屈しない!」と宣言してください。
 そうすれば、かならず這い上がれます。
 わたしも、それで這い上がれました。

 そこまで闇に向き合うことができたことも‘力'です。
 這い上がったら、かならず、ほかの人の力になれます。

 すべてが、必要な時間だと思います。

 どうぞ気をたしかにもってください。
 人の心は、そう簡単には壊れません。
 人の命も、そう簡単にはくたばりません。大丈夫!

 「闇には埋もれない!」と宣言できたら、
 かならず這い上がって、光を見ることができるはずですから。

 愛と感謝をこめて--。

一つ一つ丁寧に

2008-10-22 01:23:53 | とても大切なこと
 ここのところ舞い上がって、興奮しすぎていたように感じます。
 この数ヶ月、たくさんの方にお会いしてあまりに目まぐるしい日々でした。
 それを言い訳にしてはいけないのですが、バラエティに富んだ方々にお会いできて楽しかったので、調子に乗りすぎていました。

 勘違いしてはいけないなぁと、思います。
 一番大切なのは日々のくらし。日々、夫や身近な人にどれだけ想いを込めることができるか。
 そうした‘日々のあり方’こそ、自分が目指している生き方なのですから。

 いただいたお仕事の一つ一つにベストを尽くせるよう、準備をしておくこと。
 お越しくださる方ひとりひとりに、心をこめて接すること。
 もう一度初心に返って、地に足つけてまいりたいと思います。

 まずは、明日の「ハワイの会」から♪♪
 お越しくださる皆さまに心から楽しんでいただけますように……
 一つ一つ丁寧に心をこめていきたいと思っています。

その方と出逢った意味

2008-10-10 23:59:00 | とても大切なこと
 ここのところカラーセラピーやことことカフェ関連で、次々と新しい出逢いを体験しています。
 新しくどなたかと出逢うことができたとき、わたしはいつも‘その方と出逢ったことの意味’を感じ取ろうとします。
 家族も、友だちも、学びの仲間とも師匠や先生との出逢いもみな、おたがいに魂の成長や磨き合いをするために集まり、出逢っているのだと思っているからです。

 その方と、何を課題に、どんな学び・磨き合いをするために出逢ったのか。
 それを深く感じ取ろうとすることはとても好きだし、おもしろいなぁと思います。なにしろ‘課題’とか‘真理’大好き人間ですから。

 アヴァターラの講座で出逢った雪乃さんとも、まさにそういうことを感じます。
 雪乃さんは、とても素直で何でも吸収する海綿スポンジのような柔軟さをもっている方です。生命エネルギーにあふれていて、お会いすると元気をいっぱいもらえるのです。
 雪乃さんと話をしていると、とにかく会話が途切れない! しゃべりまくるといった感じです。雪乃さんとは会話をすることでおたがいに刺激を与え合い、たくさんの気づきを得て、エネルギーをチャージしあうような関係なのかなと、いまは感じ取っています。
 カラーセラピーを介していろいろなお話をして、切磋琢磨しあう関係でいたいなと思っています。

 雪乃さんが、「あゆみさんはブログを拝見していても、軸がまったくぶれていないですね。カラーセラピーをやる意義もはっきりしていて、迷いがないですよね」と言ってくれます。
 あぁ、わたしもやっと、そういうふうに思ってもらえるようになったかと、うれしく思いました。雪乃さんからの言葉を、しみじみと感慨深く受け取っています。

 以前はわたしも、軸がぶれまくり、人に影響されまくりでしたから!
 まわりの人や出逢った人に刺激を受けて影響され、カリスマ性があり強い考え方をもった方に(良い意味でも悪い意味でも)傾倒し心酔もし、自分を見失ってしまったことも多々ありました。

 けれども、吸収したことを自分のなかに落とし込んで、そのあと、ネットでの発信やコミュニケーションを一度すべて断ち切って、一人静かに内省する期間をもったことが本当に大きかったなぁと思っています。
 そのあいだに内面の深いところにおりていって、自分なりの真理をつかみとることができ、‘核’のようなものができたからこそ、軸がぶれなくなり迷いもなくなったのだと思うのです。

 でも軸がぶれることや揺れまくることも、一つの‘力’だと思います。感受性の豊かさと心の柔軟性がなければ、揺れることすらできませんから。
 軸がぶれているあいだはとてもつらいし、苦しいこともたくさんあると思います。でも、あとから振り返ると、あぁあの時期も一生懸命やっていたなぁ、あれはあれでいい時期だったなぁ、と思えるときが必ずくると思います。

 いっぱいいっぱい揺れながら、考えながら、‘いま、このとき’をせいいっぱい感じ取ることが一番素敵なことだと思います。

 なんだか偉そうなことを書いているなぁとちょっと恥ずかしくなってきました……。
 わたしもまだまだ学びの途中です。ゴールなんてものは、きっとないのでしょうね。死ぬまで学び、いや、死んでも学びは続くのだと思いますから。たくさんの出逢いや対話のなかから、これからもいっぱい勉強させていただきたいと思っています。みなさん、どうぞよろしくお願い致します!!

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心はつながっている

2008-09-16 15:05:19 | とても大切なこと
 きょうは午後から、書道の生徒さんがお稽古にくることになっていました。
 でも起きたときから、なんとな~く、きょうは生徒さんお休みのような気がする……という予感が。
 自分自身もお稽古をするという気持ちではないような、そんな気分で。

 そろそろ部屋を片づけて準備を始めようかなと思った12時少し前、携帯にメール。その生徒さんから「体調をずっとくずしちゃってて」きょうはお休みさせてほしいというメールでした。

 やっぱり。
 そんな気がしていたのは「気にせい」じゃなかったんだと思いました。

 以前から、彼女とはこういうことがとても多いのです。
 きょうはお休みじゃないかな…と思っていると、たいてい「お休みします」という連絡が入ります。
 反対にわたし自身の体調が思わしくなくて、きょうは体がきついなぁと思ったりしている日も。ただ書道のお稽古はよほどのことがないかぎりこちらからお休みにはしないので、がんばろうと思っていると、彼女のほうから「体調がすぐれなくて…」とお休みしたいという連絡が入ったりするんです。

 きょうも朝から「先生~きょうは体調悪くて行けそうもないです~(;;)」と彼女の気持ちが飛んできているのをキャッチしていたんだなぁと思います。
 体調をくずしているというので、きょうは、心のなかで彼女のヒーリングをしてあげようと思っています。

 心理的に近しい人やおたがいに思い合っている人とは心がつながっているので、こういうことは日常茶飯事に起こりますよね。

 人の想い、想念というのは空間や時間を越えて旅することができると、わたしは思っています。
 だから、距離がいくら離れていても長い年月会っていなくても、心理的に親しい友だちとは心はいつも近くにいる感覚です。
 心で「あの子どうしているかなぁ」と想った瞬間に、想いはその人のところに会いに行って、様子を見にいっているのだと思うんです。おたがいに心ではいつも会いに行っているから、久しぶりに会っても、おたがい久しぶりな感じがしないのですね。

 じぶん的には、もう「気のせいかな」とか「妙に気になること」を無視して放っておく時代は終わりました。自分の心の底の本音こそ、正直に、大切に扱ってあげたいと思うようになっています。