毎回White Albumで、申し訳ありません。ブログの宿題が残っている感じでしたので、また載せてみました。
今回は、マニアックな内容になっていますので、お好きな方は、お付き合いください。
前回紹介しました、「輸入仕様紙ジャケットCD(STEREO) EU盤」と「2009年リマスター日本盤CD(STEREO)」の違いを調べてみました。
まず、音質が気になっていたので久しぶりに比較しました。
EU盤は、旧の家では「もともた」の音がしていた記憶だったので、あまり聴いていませんでした。
しかし、今回の「石井式リスニングルーム」で鳴らしたら「びっくりポン!」
ぜんぜん違う?これならすっきりした音でいい感じ。昔のレコードを良くしたような音。
2009年リマスター盤は、音圧が高くしてあり、楽器も少しはっきり聴こえる感じかな。
好みがあり、どちらも良い。でも、リマスター盤がロックとして力強いような気がします。
「輸入仕様紙ジャケット(STEREO) EU盤」のジャケット
「2009年リマスター日本盤CD(STEREO)」のジャケット
The BEATELSの文字がエンボスではなく、印刷になっている。
日本盤の1回開いた状態。レコード・ジャケットのように作ってある。
日本盤のもう一回開いた状態。ポスターが印刷されています。
なかなか綺麗ですね。
日本盤のCD印刷面
EU盤のCD印刷面
日本盤には、曲目が印刷されています。
EU盤は、「トラックリストのポスターを見る」と書いてあります。
日本盤CDの中心には、リンゴのデザインが切れていません。
EU盤のCDには、中心リングが二重になっていて、リンゴデザインが切れています。
日本盤CDの縁文字の書体が小さいです。
EU盤CDの縁文字は大きく書体が違う。
日本盤CDの縁文字には、「Digital Remaster」と印刷されています。
なかなかマニアックな内容でしたが、私もこんなに眺めることはありません。
ブログに載せるにあたって間違いのないよう内容を調べたりするようになったので、見えてなかったものが見えてきた感じです。
BEATELSマニアは、こんなもんじゃないですから。
同じものをいくつも購入する方が多いので、お金が掛かります。
BEATELSは音楽評論家に言わせると「モーツァルト、ベートーベンなどと同じ、現代の歴史に残る作曲者だ」ということですから、いまだに本が出版されるわけですね。
では、また。